未来拓く、みうらひらくです。
クラウドファンディングという仕組みがあります。
今やある程度市民権を得た言葉だと言えるかもしれませんが…まだまだ何ソレって人が多いのも実状。
少なくとも俺の周囲ではなッ(キリッ)!!
それは要するにネットの特性を活用した、プロジェクト実現のための資金調達方法。
アイデアを形にすることや、企画の内容に魅力を感じた人たちが資金提供することで応援し、支援金額に応じたリターンを受け取るという形。
インターネットを介することにより、情報拡散の可能性が拡大します。
ニッチな層にアピールしていくことなども十分可能。
個人でも資金調達が簡単にできる…かもしれないよって話なのです。
怪しいなオイ!!
よく知らない人なら、そう感じるだろう。
そりゃそうだ、知らないんだからなッ!!
知らないことは恥じゃない。
このご時世、自身がよく知らないものは疑ってかかって当然だと思いますし…何であれ出初めの頃には怪しまれるもの。
しかし、今や自治体だの大企業だのも相次いで参入している世界。
ふるさと納税なんてクラウドファンディングじゃんか。
クラウドファンディングは寄付ではないので控除はされませんが…本質的にはそーゆーことじゃないの??
まいずれにせよ国会でもその可能性については論じられていますし…こんなのもあるのYO!!
ZIPANGO(ジパンゴ) クラウドファンディングで政治参加を。
アレ…これって”あるYO”…って言うか”あった”って感じ??
たった今久々に見たところ、進行中のプロジェクトは確認できませんでした。
ともかくも、一部政治家が積極的に取り入れている手法ではあります。
何しろ寄付や献金と異なり、外国人や法人からの支援が受けられるメリットがありますからな!!
クラウドファンディングは、あくまでもリターン品を販売しているという形式での支援です。
ちょっと違和感ある人もいるかもね。
しかし公職選挙法のおかしな点や現実に起きている諸問題に比べたら、こんなの全然OKでしょと感じるのが正直なところです。
魅力がないと支援されないだけの話だからね。
ある意味、選挙と同じ。
ちなみに冒頭のリンク先は朝日新聞社が運営するクラウドファンディングサイト。
今や斜陽産業の代表格とも呼べる新聞業界の中でも、問題が噴出しがちな印象がある朝日新聞ですが…現状、大企業であることは間違いあるまい。
Google先生に尋ねた結果を吟味したフリした結果、Wikiよりわかりやすいと判断しただけで他意はありませんが…ま、その辺も乗っかっているってこと。
乗るしかない、このビッグウェーブにってことなんでしょうかね。
何はともあれクラウドファンディングは、ユーザー側から見るとこれ良いな!!って感じた企画に出資できる仕組みなのです。
出資って聞くと敷居が高く感じる方もいるかもしれません。
しかしインターネットが普及した現代では、その敷居の高さすら下げてしまえる。
そのあたりがプロジェクト実行者のセンスというか、腕の見せどころでしょう。
奇跡って言葉を簡単に使うのは嫌い。
しかしメイクミラクル、メイクドラマ…そんな表現をしたくなるような成功例を目の当たりにしました。
日本シリーズもビックリレベルのな!!
奇跡は準備が整った人のところにしかやってこない。
待っているだけじゃ、何も変わらない。
まぁ、そーゆーことだよ。
準備を整えていくのみです!!
それでは本日はこんなところで。
また明日!!