未来拓く、みうらひらくです。
いよいよ今年も残すところ2週間程になりました。
年末年始の風物詩的イベントの一つと言えば、餅つき。
明日は早朝から餅つきの予定なのだ。
昔から早起きは苦にならないのだが、基礎体力の衰えが感じられるようになってきている今…無理しないようにしなくてはなッ!!
とは言え、餅つき等の地域のイベントって、中心になって動く層は比較的年齢が高いことが多いもの…だよね??
この傾向は田舎に行くほど強いのではないかな。
明日の催しでは38歳など、おそらくは超若手。
餅、つかざるを得ないだろうな…。
そう言えば少し前、餅つきに関して一部で議論が巻き起こっていました。
私自身も某イベントの際、販売はNGなんだけど、振る舞う分にはOKという話を聞いたことがあります。
…意味わかんなくね??
集団食中毒の危険性云々つーなら、どっちにしてもダメじゃないのかね??
つかむしろ、振る舞った方が多くの人が群がるような気がするんだが。
実際、線引きはかなりアバウトで、管轄の保健所によっても見解が異なるというケースが少なくないようです。
口に入るものですし…食中毒という、時に命に関わるような事故が起こる危険性をはらんでいるわけですから、ある程度の規制が掛かるのは当然かもしれません。
でも伝統行事って…そーゆー意味じゃ、危険なものが多いよねぇ。
祭りなんてその最たるもの。
中には死にたいの??ってものも見受けられます。
それでも、そういうエキサイティングなイベントの方が人の心を惹きつけやすいのもまた事実。
そこに伝統や慣習という…年寄りが大好きなキラーワードが絡んできます。
どう思われますか??
個人的には、それこそ個人の好きにすりゃ良いんじゃないかと思っています。
食中毒の可能性をゼロにはできないが…屋外での餅つきで食べられる、つきたてのお餅をいただくのも自由。
食中毒の可能性は極めて低くなると期待される…スーパーで売られている真空パックのお餅をいただくのも自由。
選択肢を減らそうとせず、選べば良いんじゃないですかね…個々の責任で。
ただそうした際には、知識がないのは問題外。
食中毒の可能性があるなんて知らなかったムキィー!!などと言われた際…お気の毒で申し訳なく思うけども、コッチには責任ありませんよね…と言えるだけの対策を練っておく必要があるでしょう。
リスクを承知で食べた人がどうなっても自己責任だと言えるかもしれません。
しかし、リスクを確認していない人が食べてしまうかもしれない可能性を潰すのは難しいことです。
生肉だの生牡蠣だの…以前もナマ食については少し触れたけど、制度上の問題を解決することよりも、技術革新を待った方が早かったりしてね。
いや、そうするとつまり…古き良き餅つきなんてものは失われるという流れになるのか。
世の中、諸行無常ですからな。
とりあえず明日は、餅ついて食ってきますYO!!
それでは本日はこんなところで。
また明日!!