未来拓く、みうらひらくです。
もう1月11日。
さすがにブログネタもお正月気分から脱却せねば。
そんな本日、ポストに年賀状を発見!
遅ぇ。
しかし少し感心。
戦略としては非常に面白い。
どうしたところで…元日あたりの年賀状の束の中では、存在感は薄くなる。
じっくり読んでもらう、インパクトを残すという目的であれば…差別化を図るための効果的な作戦。
ただしかし年賀状には不文律、暗黙のルールが存在する。
喪中の人には出さない。
年始に届くように出す。
定型文や、避けるべき言葉なども存在する。
でも、その線引きは実は曖昧。
明確なルールは存在しないとすら言える。
君はどこまで許容できる?
そもそもルーツは遥か昔。
手段は基本そのままで残っているが、目的は多様化・変化を遂げてきているのです。
政治家は年賀状を出せないという、ほとんど無意味に思われる制約。
いずれなくなるのかもね。
毎年ある人からの年賀状だけはメッチャ遅く届くのが定番になり、楽しみに待たれるようになれば…ブランディングされていると言えないか?
当たり前に思われる慣習の中にも、効果を上げるため工夫する余地は隠れている。
また明日!!