「また来ます!」嬉しいけど拒絶したい、この気持ちは何なんだ?

未来拓く、みうらひらくです。

またしても誰一人として得しない画像をアイキャッチに使ってしまう俺。

損してでも少しの笑いが欲しいの。

たとえそれが、嘲笑や失笑、冷笑であったとしてもなッ!

そりゃお笑い芸人にでもなればって言われるわ。

さて愛キャッチといえば、婚活イベント

昨日書いたように婚活イベントからの奥津温泉湯氣まつりという、イベント尽くしの1日でした。

湯氣まつりは終盤チョイ寄りし、片付けのお手伝いしだけでしたが…当ブログを見てご来場くださったという方にも会えたし良かった。

鏡野町まちづくり課主催、企画・実行かがみのツーリズム研究会のゆる〜い婚活イベント”おもち DE ペったんこん”では何と司会進行・コーディネーター的任務という重責を担っておりました。

え、俺で良いの?

鏡野町まちづくり課さん&かがみのツーリズム研究会さん、本気…なの?

コレはふざけ過ぎてはいけない。

職員さんも休日返上でチェックに(?)来られていた。

しかし…可もなく不可もない婚活イベントなんて超つまらない!

そんな声は開催前から聞いておりました。

ぶっちゃけ行政主導だと、そうなりがちだという声も行政内外からチラホラ。

主に別自治体の方々からですが。

かがみのツーリズム研究会の皆さまとは一緒に仕事をする機会も多く、理解がある面白い方々ばかりであることは知っていましたが…アドリブの連続(とゆーか、ほぼアドリブ)で勝手をやらせていただいたにもかかわらず、温かくサポートしてくださった懐の深さに感謝です。

会場準備などにご協力いただいた関係者の皆さまや、まちづくり課をはじめとする役場の皆さまにもお礼申し上げます。

しか〜し!

そこを重要視し過ぎてはダメだということを…あえて今ここで言っておこう!

我々がすべきは仲良しごっこでも、キッザニアでの職業体験でもない。

主役は誰?

何のためにやるの?

その原資はどこから?

誰の満足度を高めるべきなの?

今回のイベントは肌で感じた空気と直接の感想、アンケートの結果などから…それなりの満足度ではあったのだろう。

確かに楽しかったはず…詰め込まれた通常有料の体験型メニューは、俺でもテンション上がるわってものばかり。

それらが実質無料で楽しめたのだから。

「またやってくださいね、絶対来ます!」

そう言って帰って行った女の子二人組。

何それ嬉しい、惚れてまうやろ!

…思わず言いそうになった自分がいたことは潔く認めよう。

いやしかし。

婚活また来てちゃダメじゃね?

良いんですよ…個人の自由だから。

イベント参加自体が目的なら全然OK。

色んなタイプの方がいますわな…理解していたつもりだったけど改めて思う。

一回やってみてわかったことは多い。

観光的要素を詰め込み過ぎた感は否めない。

ユーザーフレンドリーだったかと問われると、答えはNO!!だろう。

次回はもっと良いものにできる。

そんなの当たり前。

次回なんてない。

ほとんどの参加者にとって、この種のイベントは一期一会だと言えるだろう。

そう、一期一会。

ベストを尽くしてくださった皆さまに文句を付ける気は全くないが…自分自身に反省点が超多く、精進が足りないと痛感した1日だったもので情緒的内容になっちゃった。

イベントなんてMCがクソだったら、ある意味その時点で終了です。

当然(?)最初はシーンという空気の嵐で切なかったけど、終わった後に複数の方々に面白かったと言ってもらえたし…ま、ボチボチの結果だったか?

ボチボチじゃダサい。

最高目指して…たとえ少しづつでもベターにしていきますYO!

いずれにせよ…実行側の誰もが初めて向き合う取り組みに、参加してくださった皆さまにこそ感謝申し上げねばなりません。

ご参加いただいた皆さま、有難うございました。

それでは、また明日!!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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