未来拓く、みうらひらくです。
始まりましたね、プレミアムフライデー。
昨日になっても「へ…何それ?」って人はきっといたハズ。
そして内容を理解しても「何だそりゃ!」って人もいるだろう。
恐ろしいほど、いやむしろ清々しいほど安直だ。
良いんですけどね…結果として良いことになれば。
しかしまぁブラックユーモアかと。
全然プレミアムじゃないプレミアムフライデーを過ごした身としては、愚痴の一つもこぼしたくなるのだ。
突っ込まれている事業費は2億円。
税金2億使ってまでやることかねとは思う。
より満足度の高いライフスタイルへの変革、コミュニティ機能の強化、そして消費の拡大。
政府に言われてやることじゃなくね?と感じるのも正直なところ。
その2億円の使い道、プロポーザルでもして決めた方が良いんじゃないの??
選ぶ側にも民間人入れまくってさ。
経産省の担当者も思いっきり言ってんじゃん…自分らは黒子で、主役はアイデアを出している事業者・自治体の人だって。
それなら本気で黒子に徹すれば良いだけ。
つか、中途半端なんだよな。
本気ならいっそ、休日にしちゃえば良いのにってなりません??
想像力が足りなくないか。
月末の金曜なんて…放っておいても出かける人は普通に出かけます。
せめて他の日にしたら良いんじゃないの、月曜とか。
月曜が半ドンに近い感じで早上がりできるなら、日曜日もしっかり遊べるよね〜って向きは出てくるだろうし。
結果として上記のような効果を狙うのに、その日だけで何とか大きな効果をと考える方が無理ゲー。
フライデー午後どころかサタデーもサンデーも仕事な私たちには関係ない、神々の遊びに思われて仕方ないわけだが、まぁやるからには…ね?
確かに週休二日制も、最初はブヒブヒ言う人の方が多かったんだろうな〜とも思えるし…文句ばっか言ってても仕方ないわけで。
良い感じのものに仕上げていくために、こうすりゃ良いじゃん的な声を…田舎からでも上げていけたらとは思います。
それでも場合によっては、止める勇気も必要かもしれませんけどねぇ。
この報道の最後のくだりでクスリとしそうになったので、今日のところはこれくらいにしとくかな。
政府、早期退庁促す=閣僚は座禅や食事に-プレミアムフライデー
ではでは皆さま…プレミアムな週末を。
また明日!