未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
津山市議会では本日、厚生委員会が所管する令和2年度の決算議案審議が行われました。昨年は丸一日掛かり…暗くなった頃に終わりました。今日の決算委員会自体は明るいうちに終わるほどに、思ったよりもスムーズに進んだのですが、衆議院議員選挙の公示日ということで外の賑やかさが気になる一幕もありました。
このところ衆院選に関するエントリーを書いています。
津山市が含まれる岡山3区では届け出順に阿部俊子氏(自民・前)、平沼正二郎氏(無所属・新)、森本栄氏(立民・新)、尾崎宏子氏(共産・新)の4人が立候補。中には出陣式の案内をいただいていた陣営もありましたが…決算委員会当日では顔を出すことも叶わず。委員会終了後も衆院選とは縁がなく、自身の職務関連の用件で一日が終わりました。
選挙区が広く候補者も少ないので、32名の候補者が市内を回ってお騒がせした津山市議会議員選挙が行われた2019年の4月(しかも直前に岡山県議会議員選挙も行われていました!)よりは静かかなと思いますが…衆議院議員の選挙は選挙運動を行うことができる期間が一般市議会議員選挙の1週間、都道府県議会議員選挙及び政令指定都市議会議員選挙の9日間よりも長く、12日間あります。
ある意味では誰に投票するのかを考える時間も長いわけで…せっかくなので、じっくり考えてみても良いのではないでしょうか。
上記のエントリーでも少し触れましたが、今回は最近にしては珍しく投票率が上がるのではないかという期待も少なくないようで…当然に私も期待していますし…当ブログの読者の皆さまには是非、ご自身で考えていただいた上で、どなたであっても構わない(もちろん投票は自由ですし、誰に投票しようと秘密は守られると日本国憲法にもハッキリ謳われています(第15条)!)ので、あなたの大切な1票を行使してみてください。
選挙結果はハッキリと数字で示されますので、その中に自分自身の投じた一票が確実に含まれていることを実感できるはずです。
決算委員会では幾つか質問をさせていただき、明確にお答えいただけたものもあれば、その場ではご回答いただけなかったものもありました。津山市議会では委員会の会議録は現在公開されておらず、何度も書いてきていますがこの状況には問題があると考えています。
これもできる限りの範囲を少しずつ広げていきながら、市民の皆さまに寄り添った、あるべき議会の姿に改善していくため…引き続き尽力していきます。
また具体的なお願いも幾つかさせていただきましたし、今後お願いをさせていただくための布石も打っておきました。いつでも、どんな時でも…その議会で終わりになるわけではありません。
議会で話し合っていることは全て、未来のための話であるべきです。
たとえ既に執行された予算、昨年度の決算の話であったとしても…それを元にいかに現在の状況を改善し、未来をより良いものにしていくかを話し合うことができるのであれば、それは十分に議論に値する内容です。
同僚議員のみならず、全国の議員仲間たちも、特に政党に所属している面々は衆院選が始まって忙しくしている様子が今日だけでも伝わってきましたが…私は今のところ幸か不幸か(?)あまり関係がないのが実際のところで、いつもと変わらず自分自身のやるべきことにリソースを割けています。
ありとあらゆる材料を、ツヤマノミライのために役立てていく。
それが津山市議会議員、三浦ひらくのスタンスで…職務であると思っていますので、明日からも引き続きみずからの職務に邁進してまいります!
もう43歳になってしまったな…。
あっという間に、自分自身の選挙もやってくる。時間を大事に頑張ります!
本日はこんなところで。また明日!