未来拓く、みうらひらくです。
いくつかの料理では自分が作ったものより美味いものを食べたことがない、みうらひらくです。
一日ゆっくりできる日があったら…君は何をする?
俺の場合は体内時計というヤツが働き…どうせ毎朝5時半には目覚めるわけだが。
習慣というものは怖い。
悪い習慣がつきそうなチミ、今すぐ改善しないとヤヴァイぜ!
ちなみに俺は、ゆっくりしたい時には風呂に入る。
しかし我が家の風呂は狭い。
と言って、温泉にでも行こうものなら…もはやゆっくりはできない。
ゆっくりすることと、リフレッシュは必ずしもイコールではないのだ。
そんな時は料理でもしましょう。
衣・食・住って表現は聞いたことがあるだろう。
誰もが食事を必要としています。
例えば、カプセルや錠剤や点滴などで、空腹感や栄養補給の問題が解決できるような世界になったとしても…料理人という存在自体はなくなるものではないと思うのです。
バランス効率よく食事をとることは是とされていますが、バランス効率の取れた錠剤を飲むことが食事の代用となるかといえば…多くの人は恐らく否定的な感想を持つでしょう。
食事は楽しいもの。
楽しめるだけの可能性がある。
味はもちろんのこと、シチュエーションも超大切。
いつ、どこで、誰と、何を、どんな風に食べるのか。
感動的な食事は絵になるし、思い出にも残る。
鮮明に記憶されるものです。
そういう食事を提供できる場所があれば、自然と人は集まります。
残念ながら、鏡野町には食事が楽しめる場所が少ない。
特に、夜に開いている店が圧倒的に少ない。
これはかなりのマイナスポイント。
しかし逆に、チャンスでもあるんじゃないか?
誰かお店やらない?
ちょっと頭使って気の利いた晩飯出す店やったら、イケると思うけど。
そんな甘くないって?
まぁ俺でよければいくらでも相談に乗りますよ…業界の種馬と呼ばれた男がなッ!
サラブレッドではないけど、経験値は豊富だぜ。
観光地を目指すなら、食が弱いと正直キツい。
選択肢が少ないと、対応のしようがないケースも出てくるからね。
アレルギーだったり、信仰上の理由だったり。
ハード面での対応にばかり目が行きがちですが、そうした配慮も考えておくべきポイントかもしれません。
マイノリティーを切り捨てるのは簡単だけど、そこを丁寧に拾っていくことには意義があると考えているのです。
本日はこんなところで。
また明日!