未来拓く、みうらひらくです。
若い頃いくら食べても太らなかったリバウンドが今頃キテいる気がする、みうらひらくです。
知ってるよ…いくら山の日をディスってみても変わりゃしない。いわゆる祝日法ってやつで定められた日。覆すのは非常に難しい。
しかし夜行バスの旅の果てにたどり着いたイベント会場で見た悪夢は、山の日という幻の山に突きつけられた厳しい現実を感じさせたのだ。
この日は盛り上がらんぜ、マジで。
さすがお盆前。大渋滞でバスは遅れまくり、結局12時間以上乗るハメになってしまった。同じ姿勢で座っていた結果…赤ちゃんの足かコレってレベルで足の指がむくんでしまいマジで驚愕。PCも開けず、充電器をスーツケースに入れていたため(これは自業自得)スマホも使えない状態だったが…頭だけは結構キレていた。
おかげさまで色々と考えられた。山の日が盛り上がるわけないのは前夜から明らかだったのだ。そう…何年か前にできた海の日がそうであるのと同じように。
山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝するって趣旨なら、別の日でも構わないわけだし…そもそも山が嫌いな人もいる。
登山なんてやらない人は絶対やらない。いや、俺もやらない側だったけど…やってみたら確かに面白かったけど。でも、やりたくない奴はやらないで構わないと思う。
山の日って、アウトドア好きな奴だけ盛り上がってりゃ良い日なのかって言えば…別にそうではないだろ。
山の日にかこつけて、もっと楽しいことしようYO!
そうしないと、全然面白くないぞ。一部のアウトドアメーカーや山岳愛好家だけにとって嬉しい日を、日本国民全員にとっての祝日とする意味がわからない。
俺が提案する山の日の楽しみ方の一つは、ズバリ山盛りの日だ。
特に飲食店は相性が良い。山好きな人も山嫌いな人も、飲食はする。誰にとっても関係があるのだ。少なくとも山好きな人よりも山盛り好きな人の方が多いと、俺は勝手に確信している。山盛りメニューを作り、ちょっとだけお得な値段設定にすれば良いだろう。
ハッキリ言って今日のイベントの盛り上がりは物足りなかったが、それは誰のせいでもない…か?
そこに山があるから風に言えば、今日が山の日だから。この暑い時期…お盆休みに絡めるのは、やはり無理があると感じました。
何人かのお客さまとお話させていただきましたが…そもそも今日が山の日だってこと自体を知らない方すらおられました。山なんて、鏡野町クラスに山に囲まれて生活していない限り、そうそう日常生活の中で意識しないものです。
そんな人たちが山に親しむ機会を設けようというのなら、山盛りなんてうってつけだろ?
続きは次回…本日はこんなところで。また明日!