卑弥呼さまを君は見つけられるか?森の芸術祭 晴れの国・岡山を堪能!津山エリアを飛び出し奈義&鏡野へ。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

本日は森芸デー!

森の芸術祭 晴れの国・岡山で最もオススメの展示とは?残り少ない会期、是非とも芸術の秋を体感ください!

2024-11-10

先日も啓発エントリーを書いておきながらも…自分自身が今まで、忙しさにかまけてほとんど回れていなかった森の芸術祭 晴れの国・岡山の展示ですが、日中の多くの時間を費やして、かなりの数を回ってくることができました。会期が残り少ないこともあってか、平日の日中ではありましたが、どこに伺っても他にもお客さんが少なくない状況で、この取り組みの効果が小さくないことを窺わせる状況でした。

写真たっぷりでご紹介していきます。

まずは先日も紹介させていただいた江見さんの万華鏡を堪能したくて、城西浪漫館へ。

建物そのものからして素晴らしいので、何をどう展示しても良い感じだろうなと思っていたけど…どの会場についても、実際に行ってから予断を持つことなく自分の感覚で感じ、確かめたかったので…できる限り予備知識を入れずに2階があんな風になっている(アイキャッチ画像は、かつて某企画の報道発表をさせていただいた同じ場所とは思えない変貌っぷり!)とは想像もしていなかったので、驚きました。江見さんの万華鏡の展示場所にも違和感はありましたが…続けて、ほど近い場所にある作州民芸館へ。

凄く大きな絵の中に、卑弥呼さま〜みたいな人が隠れていたりして…こちらでも興味深い展示を楽しませていただきました。ただ、思ったよりはこの最初の二つを巡るのに時間が掛からなかったので、その後に、午後から寄れたらなと思っていたPORT ART&DESIGN TSUYAMAにも行くことができました。

いつ来ても、ここも建物そのものや内装の素晴らしさが圧巻です。続けて、城東むかし町屋(旧梶村邸)にも立ち寄りましたが…ほぼ写真を撮っていなかったな。まぁ公開できないやろって感じのレベルでふざけたものはないわけではないのですが”自主規制”しときますわ。

芸術の敵かも知れませんがねッ!

午後からは、森芸で最も大きな効果があった場所の一つではないかと聞き及んでいる、先日も美術館には訪れていた奈義エリアを再訪し、屋内ゲートボール場「すぱーく奈義」での展示を堪能させていただきました。

こちらはイヤでも耳に入ってくる評判の中でも、素敵な展示だとは聞き及んでいましたが…果たして、かなりのインパクトがある大規模な仕掛けになっていて、誰もが写真を撮りたくなるような作品だなと感じました。来られていた方に話を伺うと、ここだけを観に来た方もおられました。

そして、思い切って鏡野エリアまで遠征!

せっかくなので奥津振興センター奥津渓まで行ってきました。超偶然でしたが、かつての上司と一瞬お会いしました。皆のSNS投稿などでよく見る、カワセミの存在感は想像以上で…スタッフの方から、中に植えてあるコブシが今後どう成長するのかは未知数だけど、そこも含めて作品であることを伺ったり…森芸とは関係ないけど、同じ時期に展示してあった面白い作品群などを拝見するなどして、トンボ帰り。

何かまぁ、私の写真の切り取り方だと…結局、ただ落ち葉を撮影しただけの最後の一枚が一番お気に入りみたいな感じもするんだけど…楽しかったので別に良いです。夜には別の予定があったのですが、帰り道にグリーンヒルズ津山に寄る時間がとれたおかげで、1日で、森芸の展示のかなりの数を見て回ることができました。

ただこれ、自家用車かレンタカーがないとマジでキツイとは思う。

グリーンヒルズも、展示とか関係なしに最後の一枚の写真が一番良い気もするけど…作品のイメージなどが少しでも伝われば幸いです。

現地に行ける人は行ってみてね!

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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