インプットのためのアウトプット。美味しいトコ取りで身につく?

未来拓く、みうらひらくです。
太っ腹…って言葉が耳に痛い、みうらひらくです。

一応言っておくがアイキャッチ画像は俺の腹ではない。しかしそもそも度量が狭い上に、お腹周りに怪しい贅肉が。40手前のおじおにーさん…これはマジに三輪車にでもトライして運動するしかないか。

永田さんの講演会の話の中には、PAKUTASOさんと鏡野町観光協会とのコラボレーション企画のミニ講演会の際に皆さんがお話されていたことを思い出すシーンがいくつもあった。

本物に共通することは少なくないが…その一つは太っ腹であること。

PAKUTASOさんご一行が”本物のカメラマン”であったのと同様…永田さんもまた”本物の企画プロデューサー”であった。講演会で使用した内容を中心とした300枚近くのスライドを、配布資料としてご提供くださったのだ。

講演会のテーマでもあった種の話じゃないが…それこそメシの種でもある財産そのもの。超有難いお話である。心ある人に配布しても構わないとのお許しもいただけた。希望者は直接ご連絡くだされば対応します。

俺の不躾極まりないお願いにも、こうした神対応を見せてくださった永田さん。当ブログでは講演会の話の内容をイイトコ取りで紹介していくと書いたのだが…このスライド資料を見れば、かなりの部分を把握することができるのでオススメだ。

頂戴したのはPDFデータ。直接ブログ上にアップしたら良いじゃんってか?実際そうだ。その方がユーザーフレンドリーに決まっている。しかし何かを得ようとする際…美味しいところだけ持って行こうとする輩には、俺は懐疑的である。

気持ちは超わかる。だって誰だって楽したいもんな。俺のような…いかにして楽して楽しく暮らしていくかだけを考え続けてきた人間には、超理解できます。

駄菓子菓子、そう都合よくはいかないものだ。永田さんは後から資料だけ見て把握できるような講話をされたわけじゃない。話すことが仕事の一部であるプロフェッショナル…話術も超一流だった。

前回のPAKUTASOさんの企画の際もそうだった。参加した人からの高評価を耳にした人間が後日…資料をくれだの動画を買うだの言ってきたものである。その気があるなら当日参加しなさいって話だ。直前告知であった前回と異なり、永田さんの講演会は前もって情報発信できていたこともあって…予想以上に多くの人にご参加いただけた。

だが曲解を恐れずに言おう。講演会の話を聞いてわかった気になるんじゃないぜってこと。資料を見て理解した気になるんじゃないぜってこと。やってみて初めて理解できることこそ重要なんだぜってこと。

講演会だけ聞いて、時間があるのにワークショップに参加せず帰った人はモッタイナイことをした。大切なのは聞いた話を自分自身で消化すること。それを完璧にできるなら良いのだが…誰よりも頼れる講話者自身が指導してくれるチャンスをふいにするとは。

人は忘れる生き物である。自分自身の理解や後々の助けとするためにも、アウトプットしておくことで本当のインプットに繋げられることを強くオススメする。要は俺のようにブログ書くなりしなさいってこと。公開するしないは自由だけどね。

贅肉はすぐに身につくけど、こーゆー話を自分のものにするのは簡単じゃねーからな!

それでは本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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