津山に黒歴史を残さないのが七夕の願い?交わした言葉が私を強くする。24時間戦い続けずとも良いって話。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

今日もメチャクチャ暑かったですね…。

この暑さ命に関わる!大人+7℃の”こども気温”を知ってますか?こども目線で見ると夏はまさに灼熱地獄。

2025-07-06

本日は、以前のやり取りで私の対応に不手際があったにもかかわらず、改めて連絡をくださった方とお会いする機会がありました。直接お会いするのは10年ぶりくらいになるのではないかなというレベル…本当にお久しぶりでしたが、歓待いただいただけでなく、時間をかけて丁寧に、非常に具体的で緻密に思いがまとめられたレポートや調査資料とともに、ある問題を共有してくださったのでした。

当ブログでその具体的内容を共有することは敢えていたしませんが、私自身がスルーしていた案件を含めて、多くの気づきをいただける内容で、現状改善のために動かざるを得ないと思わされる内容でした。当然ながら市議会議員として関わらせていただく以上は、公共に関係してくる内容です。

行政の取り組みは、基本的には全て公開できるものであるはずです。

私自身を含めた議員の取り組み内容についても、プライバシーに抵触することなど、詳細を伝えられないことは確かにありますが、何をやっているのかを全く伝えられないことなど、あってはならないと言えるでしょう。

何しろ税金ベースで、公の利益のための仕事をさせていただいているはずなのですから。

公の利益に関わる課題に対しての問題提起と情報共有をいただいた時間だったわけですが、このまま放置していては愛する津山市が、特定の個人や団体にとって都合の良いように利用され、守るべきものが失われていくのではないかという危機感を強く抱かれていることが話の端々から感じられるもので…私の議員としての活動に大いに役立つ話を聞かせていただけたと思っています。

こうした皆さまの声に誠実に向き合うことこそが、行政や議会の存在理由の第一だと思っています。

先週末は同じように、何年ぶりかに連絡をくださった方が他にもおられました。どなたさまであろうと、できる限りの対応はさせていただいてきたつもりですし、今後もしていくつもりです。ただ正直、何人かはご期待に応えられるような対応ができなかったなと反省しているケースもあります。どれだけ頑張ろうと自分自身は一人しかいないわけで…時間の使い方は私自身が責任を持って決めさせていただきますとは当ブログだけでなく様々な形で発信してきていますが、子どもの頃からそう言っていたと両親に言われるように、一日が24時間でなく、もっと長ければければ良いのになとは最近もしばしば頭をよぎってしまいます。

誕生日前後に「欲しいものないの?」って尋ねられた時に、真っ先に頭に浮かんだのが”時間”という答えだったのは、あまり良いことではなかったのかもしれませんが…時間は誰にでも平等で、冷徹で、残酷で、取り戻せないものだからこそ大切に、なるべく後悔がないように使っていかねばなりません。仕事も勉強も、学校も人付き合いも、また明日ねが成立しなかたとしても悔いが残らないように、毎日を精一杯生きて行かねばなと、改めて思うのです。

良いことも悪いことも、いつ何が起こるかは、誰にもわからないですからねッ!

七夕でしたが、我が家では特段に七夕らしいこと(?)はせずに終わりました。ただ息子は息子で願いごとがあるようですし…妻の願い事は怖くて聞けません(?)し、私自身は、願い事が叶って欲しいなと思う人が身近にたくさんいるので、何を願おうかって状況ですが…できるだけ多くの皆の願いが叶うような世界、それはきっと今よりも確実に優しい世界のはずだと思いますので、少しでも世界を優しくしていけるように努めていきます!

アイキャッチ画像は先だって訪れた際に、微笑ましく願い事の数々を拝見させていただいた津山市立図書館の七夕飾りです。

最後に一つだけ…読者の皆さまへのご提案です。

願いごとを、自分自身で短冊に書いてみるって行為…今からでも是非やってみてください。

少しだけ、心が軽くなると思います。心からの願いごとを記されたのであれば、短冊はきっと捨てられないと思います。

お守り代わりに持っていても、良いんじゃないでしょうか。

本日はこんなところで。それでは、また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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