未来拓く、みうらひらくです。
天気予報は見ない派、みうらひらくです。
本日は関東地区で大雪が降った。明朝の凍結も心配。くれぐれもお気を付けください。
天気予報をはじめ、多くの報道で今回の降雪は予想・周知されていた。それがなければ更に大変なことになっていただろう。
東京での大雪に限った話ではない。想定外は起こり得るのだから、想定の範囲を広げておく必要がある。ゲリラ豪雨や台風…観測史上初なんて単語で形容される事態が最近珍しくない。
ちなみに俺は占いとか、そーゆー類も基本的に気にしない。天気予報と占いを同列にする積もりはないし…それぞれに裏づけがあることは百も承知だ。そーいったものを重視する人たちを否定する気もない。
だが天気は朝起きたらわかることだ。
外れたからって文句言うのもアホらしい。急な天候の変化など誰も100%の予報はできない。自然と勝負しようって方が間違っている。自然は人間の手に負えないからこそ自然なのだし…天気のことを気にする間には、他にもっと気にするべきことがあると思うのだ。
仕事先の近くにあらかじめホテルを取っておいたという男性をニュースで見た。正解だろう。ただ、そうしたことが可能な人ばかりではない。
あれだけ超雪が降るよ、帰宅時大変になるよって言われていたのに…なぜ普通に仕事する?
休めば良いのに。
いやいや…ゆーても、まぁ休めないわな。例えば俺の職場で雪が降ったから休みますなんて言ったらクビだろう。この時期は雪があることが大前提の岡山県鏡野町。
今日は少し降ったものの…スキー場は積雪不足で一部ゲレンデのみでの営業中だし、雪遊びイベントは中止になったものもある。
自然頼みが段々と厳しくなってきているのは間違いない。秋の紅葉や春の桜…があまりにも天候・自然頼みの企画が多いことに警鐘を鳴らし続けてきているが…雪だって同じこと。
雪は武器になるが、それだけを頼みにしていると外した時に厳しい。
保険が必要だ。
雪が降ったら会社が休めるとか、手当が超付くとか…そういう制度があっても良いかもね、東京あたりでは。
逆に鏡野町は雪がなかった場合、冬の観光客の宿泊料や入浴料、体験料などを割り引くなどのサービスがあっても良いかもね。
観光に保険を掛けるという考え方は、行き先を変更されないためにはあっても良いかもしれないなと、久々のTVニュースを見ながら思ったのであります。
本日はこんなところで。また明日!