みんな大好きお金の話。初めての政務活動費…拓はいくら使った?

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

GWが始まりましたね。外出自粛の要請が日本中で出ています。私も基本的には家にいましたが、夕方に少しだけ外出しました。事務所に資料を取りに行くついでに整理・片付けをしてゴミ出し…そして買い物して、帰宅。

不要不急の外出を控えること、それ自体がこれほどのストレスになるということ…今まで全く想像できなかった人もいるのではないでしょうか。

自分自身の意思で家にいるのとは全く別。

カウンセラーでも何でもない私ですが…意外にもこう見えて中・高時代には友人連中に頼られる方でした。あまりにも私宛ての電話が多いので家電(懐かしい…15年くらい持っていません)の子機(コレも懐かしい)を私の部屋に置きっぱなしでした。

凄まじい数の相談が舞い込んできますが…皆、疲れている。

いや、本当は置いておいてはいけない話なのです。

市民の皆さまの生活の安心・安全を守ってこその政治…そのための市議会議員であるはず。

昨日も触れましたが…津山市議会では明日、会派代表者会議が開催されます。無会派の私は参加できませんが、今回の新型コロナウイルス感染症への対策、補正予算などについての対応諸々の話がなされる予定です。参加できずとも話は聞けるはずですのでまた共有します。

皆、頑張っている。教育現場どうすべきか…教育長と話してきた。

2020-04-28

あと、明日中に昨年…令和元年度分の政務活動費の報告書を提出しなくてはなりません。

今日はその書類を整えていました…いや、整えています。ぶっちゃけ、まだ出来ていません。

ま、4月中に提出ということは明日提出しないとならないわけで…相変わらずのギリギリっぷりです。本当はブログよりも優先順位は当然に高いわけですが…まぁ寝る間を惜しめば出来るはず。ブログは基本的に毎日更新を公言しているわけですからね。

提出後、修正指示等が出る可能性がある…というか高いので、まだザックリとしたところしかお伝えできませんが、一応のご報告。

昨年度、津山市議会議員への政務活動費総支給額は638,000円です。

2019年4月分は、選挙が重なったため諸々考慮して支給なしで…58,000円×11ヶ月分。私は今回、どう計算しても全額を使い切ることにはならないはずです。多くの議員が政務活動費を充当している(と思われる)議会だより的な印刷物ですが…個人の政治活動としての色合いが濃いと考えており、実際に現状の津山市議会のルール上では問題ないとされているわけですが…政務活動費を充当することが適切だと思っていません。

ってことを散々、議員になる前に言ってきたわけです。

やれ不誠実だ、やれアホばっかだ。

エイプリルフール…嘘のような本当の話。政治家は嘘つきばっか。

2020-04-01

政務活動費での個人広報反対!三浦ひらくは自腹を切ります宣言。

2019-08-07

スクープ?津山市議会の闇。湯水の如く消える政務活動費の使途。

2018-03-15

まだまだあるけど…言うだけ言っておいて、しっかりと公開しないとそれこそアウト!

ところで今年度(令和2年度つまり2020年度)より、津山市の政務活動費は月額58,000円→50,000円に減額されています。

そして今までは使用金額の総額と費目別の内訳のみが公開されていたインターネット上での使途公開ですが、今年度から領収書までガッツリ公開されます。

だからこそ正直、手続きが超絶面倒くさい。面倒でも、お約束した以上は当然やらざるを得ません。ただし面倒だから計上しない人もいると思います…それも自由、政務活動費は計上しなければ返還しないといけないお金です。つまり政務に関わる支出で、本来計上すべきお金であったとしても報告・申請しなければ使ったことにならない。

スタンスとしてはアリかもしれません。

ただ、政治資金収支報告書キッチリ出すならね!

議員になる前から何度も何度も当ブログ以外でも言い続けてきましたが…政治に関わるお金の収支は透明性を担保することが非常に大切です。ってなわけで…政務活動費そして政治資金に関しては誰よりもしっかりと報告・公開する市議会議員として活動することを改めてお約束します私はこれ株式会社で言えば株主に対してしっかり情報公開されているか否かって話に似ていると勝手に思っておりまして…怪しい会社の株をホールドし続けるのは相当リスク高いと思うんだけど…ま、皆さん意外とそうでもないのが現実だったりする。

少しずつでも、意外に(?)健全な会社議員なんだってこと…示していきます!

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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