2018年2月11日津山市長選挙!候補者に聞きたいことある?

未来拓く、みうらひらくです。
岡山県津山市在住、みうら ひらくです。

その岡山県津山市では、来月の11日に選挙が開催される。

別に大したことじゃないって?よくある話じゃん、選挙なんて…ってか?

そう、確かに政局の風向き一つで衆議院は解散され…また税金の無駄遣いやんの?ってペースで国政選挙が繰り返されるのがこの国の常である。実際、何をやっているのか全く見えてこない国会議員達のために費やされる税金は凄まじい金額だ。アホらしいことこの上ない。

もちろん、全員がそうだとは言わないが…くだらない連中が少なくないのは皆さんご存知の通りである。

ただ、今回の選挙は少しばかり勝手が違う。

津山市のトップ…このまちの首長を決める、自治体の将来に最も影響を及ぼす人物を決める選挙なのだ。何をやっているのか見えようが見えまいが…その市長の判断により、間違いなく市民の生活に影響が出てくる。

つまり、全市民にとって…恐らく最も身近で最も生活に直結した、最も大切な選挙なのだ。

2人の候補者が出馬を表明し、明らかに実質の選挙戦は始まっている。選挙運動は告示後の1週間のみしか許されないという建前は完全に無視され…それ確実に選挙のための運動じゃん…という行動を両陣営が取っているのが現状ではないか?

水面下で激しい戦いが繰り広げられ、非常に盛り上がっている…とか何とか言っている人たちもいるが、それは当事者・直接的利害関係者間だけの事情だろう。

どちらの候補者も特段応援していない市民にとっては、全くと言って良いほど双方の主張もビジョンも見えてこないのが現実だと感じている。

前回と全く同じ2人により争われそうな今回の選挙、前回同様に”津山市を二分した戦い”などという表現を聞かなくもない。

しかし正直、市民の大多数は別にどっちでも構わないと思っているのではないだろうか?

現実として、前回の”津山市を二分した戦い”の投票率は56.79%だ。

某氏が出馬した津山市議会議員選挙よりも投票率が低いのである(58.70%)。

コレじゃダメじゃね?

ヤバいって津山市。

どちらが当選しようとも…俺がなる以上には明るい未来につながる予感はしないが、もちろん頑張っていただきたい。

ハッキリ言って、どっちの応援もしていないけど…どっちかには入れないと俺の一票が無駄になる。

そこで俺は考えた。

候補者は何を考えているのだろう?

公式サイトを見てみよう。

まずは現職の津山市長で3選を目指す、宮地昭範(みやじ あきのり)氏。

対するは元津山市議会議員でもあり、元岡山県議会議員でもある谷口圭三(たにぐち けいぞう)氏。

さて、いかがかな?

もちろん俺も拝見いたしましたが…まぁぶっちゃけ、何がしたいのか…正直よくわからなかった。

そういう感想を持つ人は少なくないと思う。周囲の性別年代の異なる複数の人に尋ねてみたが、皆同様の感想だった。具体性に欠ける抽象表現でお茶を濁している感が否めない、理想は良いけど実際にどうやって実現させるのか具体策が示されていないなどの所感を持ったのは俺だけではなかったのだ。

ってなわけで、質問募集いたします!

公開で同じ質問ぶつけてみましょう。

答えてくれるか否かはわかりませんが…津山市長になる人に聞きたいことない?

聞きたいことあっても言いづらい人、いませんか?

代わりに俺が尋ねてみます。もちろん、俺自身も聞きたいことは山ほどある。インタビュー取れたら良いけどね…それぞれの候補者から。

手段は問いませんので、質問ある人はご連絡ください。

メールでも構いませんYO!

お問い合わせ内容のところに質問等書いてやってください。

それでは本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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