便利さの裏に潜む弱さ。想定外に備えるために選択肢増やしとけ!

未来拓く、みうらひらくです。
仕事とプライベートの線引きが極めて曖昧、みうらひらくです。

あらゆるシーンで、何かと何かを繋げて考える。

こういうタイプの人いませんか?

コレはどんな仕事をしていても同じで、昔からそうなのです。報酬を貰うような仕事ではなくても…何かしら問題解決の糸口があると見逃せない質なのです。

もはや病的とも言えるソレは…自分と親しい周囲の人間ならよくご存知のこと。例えばどこかにリフレッシュ旅行に出掛けた際にも同じことなのです。

俺は自然体がこうだからストレスなどないわけですが、同行する人は迷惑かもね…ごめんなさい。

今回、北海道で起きた地震。

北海道は俺にとって、国内で最も魅力的な旅行先と言っても過言ではない土地…沖縄よりも断然北海道派です。

沖縄行ったことないけど。

この度の地震に、旅行で訪れていて被災した方は相当数に上ることでしょう。

旅行先にお金ってどれくらい持っていく?

今回東京に赴くにあたって、現金はほぼ持たずでした。東京在住時も交通系の電子マネーをチャージした(しかも残金が少なくなったら自動でチャージされる)クレジットカードを名刺入れに1枚だけ入れて、いざという時用にお札1枚だけ持って、財布は持っていませんでした。

日常、岡山県の津山市や鏡野町で生活する分には…私は若干の現金とクレジットカードを持って歩いています。

ただ、田舎ではクレジットカードが使える店が超少ない!

交通系の電子マネー決済なんて、コンビニとイオン以外ではほとんど対応していないと言えるでしょう。

Apple Pay?何ソレ美味しいの?

ところで観光地としてやっていこうっていうのなら、クレジットカード対応なんて超最初の一歩だと思うんですけど…そんな基本中の基本をすっ飛ばして、やれインバウンドだ何だとか言ってるの聞くとアホらしくて笑う気にもなれません。

ただ趣旨としては、現金もいるよねってこと。

現金持ち歩きは好きではありませんが、停電時には基本クレジットカードや電子マネーは使えない以上…少なくとも現状では、備えあれば憂いなし的観点からも、キャッシュレスが一概に良いとばかりも言えないのは確かです。

想定外への備えをなるべく効率よく図るためにも、選択肢は多く用意しておくべきなのです。

災害続きだからこそ考え、動くべきでは?どんな時でも前向きに。

2018-09-06

このエントリー以外にも、当ブログでは口が酸っぱくなるほど繰り返し書いてきている”選択肢の増加”ですが、こうした身近なところから始められる備えもあります。

もちろん逆パターンもあります。うっかり下ろし忘れて財布に現金がないってな時にカード類は便利です。そしてその便利さゆえに使い過ぎて、限度額までいっちゃったってな時にはまた現金が必要。

色んな選択肢、用意しとこうぜってこと。

これは全体の総量としての幸福量の増大に繋がるのはもちろんですが、個々人の幸せのためにもあった方が良いと思う考え方だと思っております。

本日はこんなところで。また明日!

Pocket
LINEで送る

三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

コメント