未来拓く、みうらひらくです。
自由を制限されるとイラっとする男、みうらひらくです。
程度の差こそあれ、この気持ちには共感してくれる人は少なくないと思っております。
日本代表が敗退した上に大雨…サッカーW杯には興味を失っている日本人が大多数かもしれません。
俺は一応、まだ若干の情熱を持っています。
サッカー観ている場合じゃないだろというご指摘もごもっとも。非常時にはサッカーなんて観ている場合ではありません。今日もスポーツどころではない友人宅の状況を目の当たりにしてきたところ。
W杯では今はクロアチアを応援しています…10番のモドリッチが特に好き。まぁベルギーやフランスに勝てるとはちょっと思えないのも正直なところですけど。
ご存知の方も多いとは思いますが、クロアチアって国は複雑なところ。
詳細は超長くなる上に、正直俺もそこまで知らないわけですが…国の成り立ちや民族間の問題もあり、超複雑。興味がある人はGoogle先生にでも尋ねてみるとワカル。
そんなクロアチアの選手が下記のようなパフォーマンスをしてしまうことには、一定の理解を持っています。
クロアチア代表に衝撃! 主軸CBが政治的メッセージを発信する軽率な行動で…【ロシアW杯】
国家間にも問題があるロシアとの試合に勝ったクロアチア。選手が政治的な発言をしたことにFIFA(国際サッカー連盟)が制裁を課すのは当然と言えば当然。何しろFIFAは選手が政治的なアクションをすることを禁じているからです。
現在208の国と地域が加盟しているFIFAは、一部では国連以上の政治力があると言われている組織。
下記リンク記事の局長代理は元クロアチア代表のキャプテン…含蓄ある講話の触りをご紹介しましょう。
スポーツと政治は切り離される”べき”かもしれません。
でもW杯なんて…国対抗で開催している以上、ナショナリズム抜きにして成立しないでしょ?
表現の自由、言論の自由の保障はサッカー以前の問題のような気がするのが率直なところです。
選手たちはフィールド内で自由な発想でプレイできるのと同様に、フィールドの外でも自由に発言、行動しても良いと思うのはおかしいのかしら?
世界を変える手段として、サッカーを使ったって別に構わないと思うのです。
ヘタクソ&敗者にはそんなことは出来ないでしょう。スポーツの勝者が手に入れられるのは栄光だけではありません。勝ったからこそ得られる力があるのです。
政治とスポーツとは切り離されるべきだという論調は至るところで見聞きします。
日本にもスポーツ庁あるぜ?
本日はこんなところで。また明日!