未来拓く、みうらひらくです。
絵本好き、みうらひらくです。
いつか絵本を書きたい。
”描きたい”って書くべきなのかな?それはさておき、童話には示唆深い作品が多い。今日は一つ…例え話をしよう。テーマはあの有名なアリとキリギリスの話だ。
頑張っている人と頑張っていない人の差は、結果に表れるものだ。
だが世の中には実際には厳然として、”個体差”というものが存在する。
全ての人は同じ権利を有し、平等に扱われる”べき”だろう。一般論としても、それは確かにそうである…俺もそうあるべきだとは思う。不公平感は、少ないに越したことはないだろう。
理想はね。
現実問題として…あらゆるシーンで万人を同じように扱うことは不可能であり、またナンセンスである。
個人の能力には当然のごとく差がある。
それは生まれた瞬間から付いて回る事実であり…そこを無理に揃えようとして誰もを同じように扱うのは適切ではないと、俺は思っている。
平均取っても、結果的には誰も得しないんじゃない?
努力することによって埋まる能力差もあれば、努力では埋めようがないものもある。これもまた、厳しいながらも事実だ。
事実を受け止めなくてはならない。
ひがみ、ねたみ、そねみ…つまらないものは捨ててしまえば良い。成功しているビジネスモデルが身近にあるのなら、学べるべき点を学び取れば良いではないか。それを叩き台として改良したって、別に構わない話なのだ。
なぜ、勝利した者を祝福できないのか?
おこぼれ貰えば良いじゃん。
プライド…?
何それ、美味しいの?
過日、ある狭い地域内で突出して成功している方と話す機会があった。
そう、今日のところはその方の名前を仮にアリさんとする。
俺レベルに耳が遠く悪い男ですら、アリさんの成功話は聞き及んでいたし…今までにも直接会話したことはあったのだが、深く話したのは今回が初めてだった。
アリさんは言っていた。
せっせと餌を集めてきたから地道に努力してきたからこそ、今があるのだと。
マジでその通り。
派手にやっているように見えても、多くの成功者は地道に努力しているものだ。
努力なく得られた成功は長続きしない。
まぁ、水面を優雅に泳ぐ白鳥が水面下では必死に足を動かしているという都市伝説(?)が、実は嘘だったという事実は様々なところで検証報告されている通りではあるが…見えている部分だけで判断するのは軽率というものだろう。
そんなわけで…地道にやっていこうと改めて思ったところ。
しかしたとえキリギリスのように振舞っているように見えたとしても、見えないところでアリさんのように動いているのかもしれませんYO!
本日はこんなところで。また明日!