未来拓く、みうらひらくです。
曜日感覚がなくなってきております、みうらひらくです。
昨日は津山市議会議員選挙立候補予定者に対しての説明会が開催されました。
金曜日の13時半からの開催。平日日中開催という時点でいわゆる現役世代の参加障壁が高過ぎると感じます。
案の定…各陣営から参加している面々はリタイア層が中心、かなりの高齢とお見受けしたオジーちゃんオバーちゃんの姿もありました。別にそれ自体は何の問題もなく、むしろ喜ぶべきことだと思っております。
説明会とはいえ…その内容は極めてシンプルなものでした。
配布された資料の中から特に重要だと判断される部分を選挙管理委員会の方々が音読するという時間がひたすら繰り返されるという内容。
こ…これは重要な部分だけ抜粋するなり、ラインを引いておくなり、ポイント上げれば済む話…ではないのか?
こんな風に。
30を超える陣営のスタッフがそれぞれほぼ2〜3人で参加されていましたから、紙媒体の資料準備だけでも大変だったはずです。関係各位お疲れ様でした、有難うございます。
行政の皆さまの無駄な労力を省くためにも効率化が望まれるところではないかと強く感じました。あんな説明会、本音では皆やりたくないのではないだろうか…。
資料添付したメールを送るなり、アップロードされたデータを必要に応じて確認するなりすれば解決する内容。契約その他に必要な資料もありましたが、郵送あるいは期日内に各自の都合に合わせて選挙管理委員会に取りにいけば済む話で、指定日時に全員集合しろという形をとる必要があるとは思えませんでした。
参加者の年齢層を考えると無理のない話かもしれませんが、初めて最初から最後まで参加してみて強くそう感じました(4年前は途中参加)。
新聞に掲載された立候補予定者情報によると、そもそも立候補予定者の平均年齢が60歳を超えます。
大事なこと…強調するためにもう一度、大きな声で言っておきましょうか。
津山市議会議員選挙、立候補予定者の平均年齢は60歳を超えます!
これは今後突然複数の若者が立候補を表明するといった、情勢の大きな変化がない限り確実なことです。
こうした現状を憂い、だからこそ変えていかねばならないという気持ちを込めて…街頭演説で良く話す流れを紹介させていただきます。
みうらひらくは40歳。津山市ではまだまだ若いと言われます。ですが全国的に見れば政治の現場には20代、30代の若者政治家が次々登場し、活躍しているのが現状です。
若い者だけで行う政治ではいけません。
しかし若い者が参加しない…希望が持てないような政治は、もっといけないのです。
若者が政治に参加しない、政治に希望を持てないようなまちに明るい未来などありません。
少子高齢化待ったなし…人口減少に伴い税収は減り、財政の圧縮が確実な自治体の将来を考えるとき、つまりはこの地に暮らす私たちの暮らしを、子どもたちの笑顔を、孫たちのこれからを思うとき…そのための話をしているはずの政治の現場、議会に若者が参加していない現状には、大きな問題があります。今後ますます政治の役割は重要になっていくのですから。
だからこそ今度こそ、あたらしい世代、みうらひらくの若い力にご期待ください!
そう言いながらも、まだまだまだまだ足りません。力が足りないことを自覚しております。一人では何もできない…そもそも人が一人でできることには限界があり、自治体の未来を本気で動かそうとするならば、皆さま一人ひとりの力の積み重ねは絶対に欠くことができないのです。
お力添えをお願いいたします。声を、希望を、願いを、思いを…みうらひらくに届けてやってください、託してやってください!
…的な感じ。
文字だけで熱意を伝えるのは難しいので、選択肢を増やすべく作戦を練っております。引き続きご期待、ご注目、そしてご指導ご鞭撻いただけますと幸いです。
本日はこんなところで。また明日!