最善の手段は人それぞれ。しかし…なぜベストを尽くさないのか?

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

なぜベストを尽くさないのか?

この元ネタがわかる人とは話が弾みそうです…懐かしい。

本日は午前中から岡山市に出かけておりました。

今年は1月から2月に掛けて1ヶ月近くの間、ほぼ岡山市に滞在させていただいた時期がありましたが…新型コロナウイルス感染症の影響で、たとえ岡山県内であっても自治体の境界を越えての不要不急の外出が憚られるようになってからは、なかなか行く機会がありませんでした(…というか止むを得ず控えておりました)ので、数ヶ月ぶりの岡山行きでした。

朝から晩まで予定を入れ込んでおりましたが…おかげさまで無事に帰宅したところ(現在23時ちょうど)です。大急ぎで今コレを書いています。

一昨日、岡山市内で新たに新型コロナウイルスに感染した方が出たとの発表がありました。

津山市でもそうであったように、感染者に対して誹謗中傷やデマの類が飛び交う状態が続いたことを受けてか…現在では多くの自治体がそうしているのと同様、少しでも個人の特定に繋がる情報は表に出さないよう注意している対応が見て取れます。

本日は津山市議会議員として行動していたわけではありませんが…医療・介護現場の実情に関する話を伺う時間が多く、新しい行動様式の実践が求められる超少子高齢化時代における多くの問題について、また改めて現実を知る機会になりました。元気な人間もやがて衰え、いつか命を終える。

生老病死からは誰も逃れられません。

それは人類誕生以来ずっと繰り返されてきた永遠の苦しみですが…私はかつて強い興味と意欲を持って学んだ哲学や宗教の話をしようというわけではないのです。

苦しみから逃れるのは無理だからね。

ただ、この世界を少しでもマシにしたいだけなのです。

今よりもほんのちょっとでも楽しくしたいストレスを少なくしたい悲しい出来事を減らしていきたいそれだけの話です。そのために、今私が取り得る選択肢の中では最も効率が良くて影響力が強い手段が政治だと、そう考えています。

私じゃなければ、この手段は変わるはずです。

それぞれの立場によって、やるべきことは変わるはず。人それぞれ…千差万別なはずなのです。

本日のアイキャッチ画像は、医師として現場で命に向き合っている友人と。物凄い偶然ですが院内でたまたま出会ったのです。

しかも2度目…正直、たまたまではないと思っています。

世の中には不思議なことがあります。不思議なことはなくそうと思っても…きっとなくならないでしょう。

でも、理不尽はなくすことができる。

ゼロにするのは確かに難しいでしょう…しかし確実に着実に、減らすことが可能です。私たち一人ひとりにはそのための力が多かれ少なかれ必ず備わっているのですから。

自分のやれることを精一杯、やっていきましょう!

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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