何故そこまで他人が気になるのか?選択肢の多い社会実現のため。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

やめぃ!婚姻・離婚届の押印廃止より先にやること山盛りじゃね?

2020-10-09

アイキャッチ画像も好評(かつて観光振興の仕事をしていた際に企画でお世話になった日本一のフリー画像サイトPAKUTASOさんより…カッコイイ画像、素敵画像、面白画像等々がフリーで利用可能!)だった昨日のエントリーには…インターネット経由だけではなく、今日直接お会いした人からも様々な反応をいただいたところです。

やっぱり小難しい政治の政策の話などよりも…生活密着型というか、実生活の中での話を題材に話した方が、圧倒的にわかりやすいよなと改めて実感。ともかくネット経由でもリアルでも…生の声を届けていただけるのは大変に有難いことですので、いつでも何でもお気軽にどうぞ!

いつも言っていることですが…政治的課題の解決策の正解は、基本的には一つじゃないと思っています。

ライフスタイル・価値観の多様化求める幸せの形も人それぞれ異なるものにしており、ある人が求めていた答えが別の誰かにとっては許せないものであるということが…それこそ、隣近所や家族間においてすらあり得るのが現実です。

現実を否定したり、蓋をしても始まりません。

政治はあくまでも現実です。実際の暮らしをより良くしていくことが目的ですから、絵に描いた餅では意味がないのです。

だからこそ、私は選択肢の多い社会を目指しています。

そのために政治に取り組んでいると言っても過言ではないのです。少なくとも私にとって、政治はそうした社会を実現するための手段でしかありません。政治でなくても良い…政治以外の手段でそうした取り組みを目覚ましいレベルで成し遂げている人たちもいます。

とゆーか、あらゆる人たちがそのミッション達成のために一役買ってくれている。

その積み重ねが社会であり、政治はその仕組みづくりの一端を担っているに過ぎません。

毎度ながら前置きが長く、話が大きくなり過ぎました。

昨日のエントリーは、ハンコをなくすことが善だとか悪だとかって話をしているわけではないのです。

選択肢を増やすことがベターだと言っているだけ。

そういう意味では、私はこの話にも賛成です。

選択的夫婦別姓 基本計画に方針盛り込む考え 橋本女性活躍相

昨日槍玉に挙げたオンラインで結婚・離婚の届けができるようにしていこうという流れについても、それ自体は別に良いんじゃね(選びたくない人は選ばないから)って思っています。

ただ、どう考えてもソレより先にすることがあるだろって話!

何もかもはできないからこそ、優先順位も間違えないようにしたいところです。

おっと…俺も国政の話ばかりしている場合じゃないぜ!

本日も軽めですが…こんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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