未来拓く、みうらひらくです。
想定外よりナイスガイ、みうらひらくです。
先だっての講演会、子連れ参加OKですよって話にしていた。
ただ正直、子どもには難しかった。
大人が聞く分には、めっちゃ面白かったけどね。
超ぶっちゃけた話を聞かせていただいたし。
結果的に子どもの参加はなかったので問題なし。
子連れ参加を検討されていた方々は知る限り3組ほどおられたが、難しかった。
開催時間帯が日曜日の深い時間だった点、開催場所が山奥だという点…色々と理由があっただろう。
準備段階で参考として読んでいた記事がある。
赤ん坊が泣いても全員ライブを楽しめる方法 「出て行かせる」だけが解決法じゃなかった
こうした策が取れるのは素晴らしい。
問題は…取れない時にどうするか?
設備面でも人的コストの面でも、こういう対応は現実的に無理だとなった際…どうするのか?
最も現実的な策は、アドリブ解決だ。
それ以外にないと思っている。
色々なシーンを想定して、対応を考えておくことはもちろん必要だ。
結局そうした事前の考察や訓練、歴史や経験がアドリブの助けとなる。
だがイベントの種類が大きくなればなるほど…思った通りにことが運ぶことは、まずない。
そもそもトラブルの種類はケースバイケース。
一つとして同じものなど存在しないのだから。
全ての事例に当てはまる正解は存在するはずがないってこと。
それでも、答えを出さねばならない時がある。
黙っていたり、玉虫色の回答が許されないシーンも想定しておかねばならない。
そういう時にどうするか?
それを考えておかねばならないのだ。
俺が嫌いなセリフの一つに”想定外”って言葉がある。
仕方ないね…実際に想定外のことは起こる。
でも、例えば今この瞬間に君の頭上に隕石が降ってくることすら有り得るんだよ?
その頭で考えようぜ。
想定外だったとしても、起こったことへ対応しようってことだ。
想定していなかったからワカリマセンじゃアウト!
多くの人が集まる場で機転を利かせられること、臨機応変であることは、運営側にとって最も大切な資質の一つであると考えています。
政治でも同じ。
信念という名の大義名分を振りかざし、一切の譲歩を拒否し、何の話し合いにも応じないのだとしたら…随分なジャイアンだぜ。
答えを出さないとダメなこと、世の中にはたくさんあるのです。
「娘は生き返らず喜びなどない」 住田死刑囚刑執行で被害女性の父
それでは本日はこのあたりで。
また明日!