公共施設は使い倒せ!実現可能な夢を描き実践、実現するために。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

さて今日も時間が足りない1日でしたが…まだまだやることが残っております。最近何だか忙しさを楽しめるようになってきた感もありますが、今日はお昼に美味しいものをいただく機会があったので心だけではなく体もまだまだ元気です。お肉も好きだけど…魚か肉かどちらかを永遠にあきらめろと言われると、意外って言われるけれど肉をあきらめる私なのです。

今日は夜のメインイベント…20時から2時間半超の長丁場だったけど、とても楽しかったオンラインセミナーについて簡潔にご報告。

以前も当ブログで少し紹介しましたが…津山市の職員さんも講師として登壇された「これからの公共施設経営 施設保全×FM×PPP×断熱」というNPO法人自治経営さんによる企画の最終回でした。7週連続のオンライン講座で、その内の2回は残念ながら他との兼ね合いで参加できませんでしたが…動画のシェアなど手厚いフォローもしていただき、スペシャルなセミナーだったと感じています。

有料セミナーですのでその詳細な内容をここに書くわけにはいきませんが、津山市議会でも度々触れてきている公民連携のあり方や規制緩和といった私の政治スタンスにメチャクチャ合致するキーワードが飛び交うエキサイティングかつ現実的な論議がなされた時間。ごまかしのない数字のデータをベースに施策を進めていくことの重要性といった”あたりまえ”がいかに大切なことなのかを再認識しました。

施設を使い倒す。

例えば学校のような…夜にはほぼ使われていない施設も含めて、無論セキュリティの担保などは考慮しつつも公共施設を出来る限り有効に活用していくための具体策を、夢と呼んでも良いかもしれませんが…しかし確実に実現可能なビジョンをワイワイと描きながら話し合っていく過程はとても心地よく…心から参加して良かったと思える内容でした。二人ほど声を掛けて参加してもらったのですが…もっと多くの人を誘えば良かったなと少し反省しています。こうした分野に私が強い興味を持っているのは、12月の議会でも述べたように公民連携の推進は公共サービスの向上、財政コスト軽減のため、単なるコストカットにとどまらない、まさしく活性型の行財政改革とも言えると考えているからです。

公共施設を適切にマネジメントしていくことは今後の自治体経営に必要不可欠な視点であり、なおかつ津山市が現時点においてもすでに全国的に先んじた取り組みを行なってきている、本市の希望の一つなのです。

そのための施策には様々なアプローチが考えられますが…様々な要因が絡み合って、それぞれ単発では良い取り組みがあったとしても本当にハイブリッドで良い感じに回っている自治体はあまりないのではないかと感じています。どちらかというと自治体職員さん向けの内容と伺った上で参加しましたが、議員が聞くべき内容も多かったです。

今回新しく得られた繋がりや知見を今後の議員活動の中で生かしていき、津山市はもちろんのこと…全国各地の公共サービスをより良いものとしていくために、皆で頑張っていきたいと思います!

思っていただきたいたいことは「頑張って!」じゃないんです。

皆っていう中には…当ブログを読んでくださっているアナタも含まれますからね!

行政職員や政治家・議員だけでなく、むしろ本当は住民の皆さま一人ひとりが自治体経営の主役のはず。そもそも議員に執行権はないわけですが、住民の皆さまと行政の橋渡し役ではあるはずですし…本来は皆が得をする良い話であるハズなのです。

ジブンゴトとして、一緒に頑張っていきましょう!

またしても簡潔なんて言いつつ…色々と言いたいことがあって長くなっちゃった!

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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