俺の話を聞け?イナカマチの街頭演説で思いの丈を伝えるために。

未来拓く、みうらひらくです。
昨日はまたあたらしい出会いがあった、みうらひらくです。

大学の先輩にお会いすることはしばしばありますが…まさか全く同じ哲学科ご出身の方と巡りあうとは!

ま、中退している私は後輩ヅラもしづらいところですが。

人と人との縁は不思議なものです。巡りあわせ…しかしそれは偶然ではなく必然。以前今まで観た映画の中で一番泣いたかもしれないと書いた”君の膵臓をたべたい”の中には、ヒロインのこんなセリフがありました。超良いので観てほしいです。私の中では”星の王子さま”に通じるものがありました。

俺に触れると火傷するぜ!ナイフのような男が高畑勲監督を偲ぶ。

2018-08-21

「私たちは皆、自分で選んでここに来たの。偶然じゃない。運命なんかでもない。君が今まで選んできた選択と、私が今までしてきた選択が私たちを会わせたの。私たちは自分の意思で出会ったんだよ。」

最近それを実感することが多々あります。世間は狭いなんて使い古された表現もありますが…津山市や鏡野町などの”イナカマチ”は面積は広くても人口が少ないため、すぐ”知り合いの知り合い”などと繋がるものです。

 

すでに今現在、日本中ほとんどの地方自治体の方々がそう感じているように…田舎に暮らす私たちは少子高齢化・人口減少社会の真っ只中を生きています。そしてこれから先、ますます人口が減っていくことも確実です。

だからといって、自治体そのものの面積が狭くなるわけではありません。もはや現状維持すら挑戦なくして不可能です。

なぜなら人口が減るということは税収が減るということであり、自治体の財源が少なくなっていくことを意味するからです。財政の圧縮に伴って、当たり前のように受けている行政サービスも少しずつ見直す必要が出てくるでしょう。

自治体を維持していくため、予算組みは今以上に重要になっていきます。その使途を論じる場である議会…政治の果たす役割はますます大切になっていく。未来の津山について話し合う、その現場に若者が参加していないなんて悪い夢のようなもの。

どう思う?津山市議会議員選挙立候補予定者の平均年齢60歳超!

2019-02-16

このままでは故郷の明るい未来など、実現できるはずがないのでは?

昨日朝はいつもの場所(天神橋交差点)で1時間程度の街頭演説をさせていただき、夕方には初めての場所(イオンモール津山からすぐの津山インター信号前)で30分程度同じようにお話させていただきました。

先日、岡山県警が統一地方選挙を前に事前運動取締本部を設置したことがニュースになっていました。

岡山県警 統一地方選前に取締本部 選挙の公正確保へ1718人態勢

まぁ通報してやろうなどとは微塵も思っていませんが…私が目にしただけでも、思いっきりアウトじゃんってケースは津山市内でも幾つもあります。

ただ公職選挙法には一般の有権者の方々には極めて分かりにくい、政治家や専門家の中でも意見が分かれるようなグレーゾーンや、極めて時代錯誤だと感じられる部分が実際に残っており、パッと見て気づく人は少ないでしょう。

やった者勝ちの現状があります。

その中に飛び込んで戦う意志を持っていると、ともすると目的のために手段を正当化してしまいそうになってしまうことも…正直なところ、ないと言えば嘘になります。

だからこそ初心を忘れることなく、努めていきます!選挙なんて手段でしかないし、本来はスタート地点に着く前の話であり、大切なのはそこから先の話です。

そう言えば、津山市民には改めて言うまでもない老若男女の集う場所、イオンモール津山前での街頭演説時にまさかの再会がありました。

その様子を盗撮した(?)データを頂戴したので、ご本人了承の上でアップ!

演説のテンションも上がり、寒い中頑張ることが出来ました!

声を掛けていただけること…それだけでも大変な応援、励みになります。

有難うございました。

今日も明日も、市内何ヶ所かで話すつもりですので…見かけたら是非、お声がけいただければと思います。引き続きよろしくお願いいたします!

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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