ありのままの自分でいい。政治にもデザインとマーケティングを!

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

アイキャッチ画像は今日の話と別に関係はないけど…某所で今日、この画像の話になったものでリコメンド。よくこんなの覚えていてくれたな。黒歴史をみずから晒していくスタイルはこの先も続ける予定で考えています。

今やっていることは何のためなのか?

これを見失うと良い結果に繋がりにくいもの。議員として取り組む課題は全て状況改善のためのアクションですが…眼前の問題だけに囚われていると、その先に潜む大きな穴に落ちてしまうことになるかもしれぬので気を付けています。

そして私がさらに大切だと考えていることが、当事者の声を生かすことです。

実際の現場や事情を全く知らない人たちが”きっと〇〇に違いない”勘違いで進めてしまったり…”〇〇すれば必ず良い結果に結びつくはずだ”という謎な思い込みによって暴走してきた事例を、様々な分野の多くのシーンで…それこそ、掃いて捨てるほど見てきました。きっと皆さまも程度の差こそあれ、日常的にこうした理不尽に触れる機会があるはずです。

残念ながら、世界は理不尽に満ちているのです。

今日は朝から晩まで市役所に缶詰状態でした。

日中幾つかの市役所外で行われていた企画などにもお声掛けいただくなどしていたので、参加できなかったことは残念でした。ただ3月議会での質問内容に関わってくる津山市教育委員会とのやり取りや、谷口圭三市長の記者会見など、今の私が優先的に取り組んでいかねばならないと判断した課題に向き合うための決断です。仕方がありません。

正直に実直に頑張っておられる皆さんが馬鹿を見るような社会であってはいけない…そういう理不尽をなくしていきたい…そんな思いで私自身も日々職務に向かい合っています。恐らくは良かれと思って、好ましくない結果を引き起こしかねない施策に注力している現場の方々などと交流するにつれ…ときには悩むこともありますが、なすべきことをなしていかねばなりません。

そのために議員として選んでいただいたわけですから。

政治に不満を持っている人は多い印象です。むしろそれは増えてきている印象すらあります。しかしながら実際のところ…投票率は下がり続けており、選挙という思いを反映する手段に希望を託すアクションすら取らなくなっている人が多いのが現実。

こんな政治じゃどうしようもないよな。

だからこそ私は投票率を向上させることを大きな目標の一つに掲げています。

考え方やアプローチが異なれど…若いやる気に満ち溢れた人間や、選挙そのものや政治そのものに興味を持ってもらえるキッカケになるような人材にはガンガン政治の世界に入ってきていただきたいと願っています。

今のままじゃ政治は中からも変えていくこともできないし、外から変えるのも無理。

ハイブリッドで攻めていかねば…あらゆる角度から変えていかねばなりません。

そのためには当然ながら政治の価値の向上、品質向上が必須。良い政治にしていくこと(政治家・議員として勉強し精進して結果を出せるような人間になっていくこと…かな?)と同時並行して、政治のパッケージを良くしていくことや社会への浸透方法を考えていくこと…つまりはデザインやマーケティングも超絶大切だと思うんだけど…ここが政治の世界の人って本当に弱いよなぁと痛感することが多い今日この頃です。

自分自身も決して満足にできているとは思っていませんが…あらゆる手法を駆使しながら結果として政治家・議員を社会に流通させていく…そのために精進していきます。

恥ずかしながら私の能力はまだまだ低レベルなものです。しかし、おかげさまで強力な能力者たちが力を貸してくれるようになってきました。

少しずつでも皆で良い方向に持っていきましょう!

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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