私も…恥ずかしげもなく「地球のために」という人間がきらいだ。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

わぁ…今日ももう日付変更直前ではないか!このところ一日がスーパー早い。

色々と書きたいことがあるけど、掘り下げる時間がなかなか取れずじまい。動くひらくで喋ればイイじゃんってことなんだけど…動画を撮る時間もなかなか作れない今日この頃。家に帰ってからだと、諸事情によりなかなかそれも難しくてってのがこのところの現状で、動くひらくファン(?)の皆さまには申し訳ないっす!

さて、最近の私が最も気軽に使っているSNSと言えば、もはや完全にFacebookよりもTwitterですが…今日もツイッタランドでは「やれやれだぜ…。」って感じる話が話題になっていました。

まぁ、件の稲毛新聞なる媒体は地域限定で頒布されているフリーペーパーの類のようですが、公称13万部(この手の数字ほど当てにならないものもあるまいが…)を謳う、津山市の人口よりもはるかに多くの方々の元に届くこと前提に発信している内容に…こんなブッ飛んだ内容が記載されているとは驚きでした。

私はいつも言っていますが…津山のためとか、岡山のためとか、日本のためとか、世界のためにとか…地球のためにとか。

それ全部、その中に住んでいる人間のためじゃない?

環境を守ることは大切だと考えています。菅内閣でも環境大臣を務められている小泉進次郎さんはこのところ評価と人気を落としている印象がありますが…とても大事な仕事に取り組んでくださっていることは承知しています。

ただし。

環境自体、地球を守ること自体が目的になったら…それはちょっと違うんじゃないかとは、私は思っています。

俺ら人間やん。

いや、そりゃ私はクマですけども…。

大事なのは環境の中で、地球の上で…人間がいかに生きていくかでしょ?

我々人類が生きていく…そのために環境を守り、地球を守っていかねばならない。つまり環境を守り、地球を守ることは目的ではなく、私たちが生きていくために必要な手段なのです。

動物がどう感じるかとか、植物にも心があるのかとか、無機物のこととか…いや、そりゃ確かに考えないといけないこともあるでしょうけど…しょせんヒトはヒトの物差しでしか考えられません。

それが事実やん。

考え方は人それぞれで、それぞれアプローチは異なるわけだけど…どんな感え方をしようと、俺らは皆人間であって、人間の考え方で人間のことをまず第一に考えた上で、人間が”人間らしく”生きていくために…できる限り快適に…今風に言えば”持続可能な”生き方をしていけるかを考えることしかできないじゃん。

例えば”人命は地球より重い”って表現があるけど…あまり好きじゃない。

もちろん人命はメチャクチャ大切です。しかし地球と比べる意義も意味もない。まぁキャッチーで何となくイメージしやすく記憶に残る表現だとは思うけどね。

ともかく私はあくまでも、地域に暮らす皆のために働きます。

津山のためにというときは津山に暮らす人たちのためというのが大前提だと思っています。

ので!

件の新聞のような…地域に暮らす人の少なくとも一部に対する配慮や敬意を極めて大きく欠いた、それどころか最後の一コマなどは侮蔑の意図すら含まれている印象を受ける…尊厳を踏みにじりかねない表現については、非常に不快に思うところです。

まぁ自分にとって不快な表現がなされることも許容してこそ、表現の自由を守ると言えるんだけどね!津山市議会議員では随一の、表現の自由を守る活動にも力を入れている議員としては…こうしたテーマには熱くなってしまうんですよね。

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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