みま咲く未来プロジェクト。みま咲く未来フォーラム参加の所感。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

さて、今日はお隣である真庭市の勝山文化センターで開催されたみま咲く未来フォーラム2020 in 真庭に参加してきました。参加と言っても…まずは二部構成のトークセッションで地域課題解決に向けての様々な方々の話を伺ったのみ。

質疑応答の時間があったらもっと良かったなぁ…ってのは求め過ぎですかね。

私以外にも津山市議会議員も数人参加していましたし、津山市職員の皆さまや他の岡山県北部の自治体から参加している首長や議員、県議会議員の姿などもあり…要は質問したいことがありそうな人はいっぱいいたけど…逆に収集つかなくなっちゃうか。

トークセッションやパネルディスカッションの類って難しいよね…今日も話の長い人もいたようないなかったような…。

ただ、総じて良い内容でしたし、何しろ個人的には沢山の収穫があった良い時間でした。トークセッションの後には交流会がありまして、正直に言いますと…交流会をメインの目的に参加したようなものだったのです。

午前中にはHiraku-MA-GAZINE2020.9〜11月号の制作を進めていましたが、ほぼ完成…印刷に回せるまでもう一歩!

上の写真にも小さく書いていることですが…そう、会いたい人には会いに行くのが私、三浦ひらくです!

当ブログでも度々その実体験を公開してきました。今日も実はこの人と話をしなくては的に思っていた人と話すことを第一の目的に、議会中真っ只中で一般質問前のクソ忙しい中に出掛けたわけです。

ただこれって、相手には迷惑になることもありますから…そのあたりは注意が必要ですね。昔にも書いていることですけど、自戒を込めて紹介しときます。

10年後ナンパはセクハラ?それでも俺が新規開拓し続ける理由。

2018-12-09

まぁあわよくば…と、思っていた狙いを果たすことはできませんでしたが、話してみたいなと思っていた人と初めて話す機会をいただいたり、なかなか楽しかったです。行った甲斐がありました。

心に残ったポイントが何点かありました。以前から私が主張していることと極めて近い主張も幾つか聞けたことには可能性を感じましたし…応援したいと感じた部分も沢山ありましたので、幾つか共有しておきます。

・緩やかな繋がりが大事。

・繋がりを作らないと広がりが出ない。

・高校生は地域の関係人口である。

・年寄りは妨害せずに応援すること。

・人を育てることが未来、地域をつくる。

・予算がないからできないという理由は卑怯。

・コロナ禍の今こそIT導入や悪しき慣習の打破を進めるべき。

・美作地域は運命共同体。

本当にそう。

何度でも言うけど…冷静に現実を見据えたら自治体の枠に囚われて打つべき策を打てないのは愚の骨頂。自治体単体で考えるだけではなく、三市五町二村が口先だけじゃなく連携すべき。

さて、どうやって実現させるかだけど…もう少し練るか。美作県民局長の挨拶に始まり、県知事のビデオメッセージ、そうそうたる面々が揃ったパネリスト、紹介される素晴らしい取り組みをしている方々…ただ、こうした取り組みに関わる人々って、実は案外すでに様々なところで有名な方だったりするのです。

ただ、岡山県北地域にはまだまだ…知られていないけど良いもの、頑張っている人や団体、素晴らしい取り組みなどが沢山あることを私はよ〜く知っています。

当ブログでは自薦他薦問わず、さらにディープな部分で地域のために活動している人や、ツヤマノミライのために尽力している人を今後また改めて取り上げて行こうかなとも思った1日でした。

やはり実際に動いてナンボ!

今まで待ちすぎていた感がありますが…打っても響かない以上、打ち続けているほど暇ではないのです。

決断すべき時かもな。

そう言えば交流会の最後には抽選会がありました。参加者にはそれぞれナンバーが割り振られていて、当選者には豪華景品が当たるという太っ腹企画!

”がちゃポン焼き”を作っておられる池本さんは見事当選…さすがの強運(?)でした。

5人の当選者発表で最後の1人になった際…凄い番号が出ました…って言われた時には、キタコレって思ったんだが…。

今日は俺の日じゃなかった、それだけのことだ。

あとあれだね…若者の未来を話すって会なのに、どうしても若者が少ないよね。

言及されていた方もいたけど、そこは課題…興味を持ってもらうことって最初の一歩だから大切だし、そのための工夫や歩み寄りは絶対必要。

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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