未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
東京出張中です。
本日はそこから足を伸ばして、実は初めて仙台を訪れました。牛たん通りだの、すし通りだの…行ってみたいところが沢山ありましたが、ランチすら食べずにぶっ続けで仕事して少々もったいないなと後ろ髪を引かれる思いで帰ってきました。
ずんだシェイクだけは飲んだけどねッ!
9時過ぎに仙台に到着して…水しか飲まずに16時過ぎまでたっぷり仕事して東京へとトンボ返りの強行軍でしたが、オススメいただいた #ずんだシェイク が最高にウマ過ぎて…本当に教えてくれて有難うございます、ってなったので、俺からも皆さまに伝えておきます。知ってる人いっぱいいるとは思うけどね☆ https://t.co/wbpP4wAeE6 pic.twitter.com/WCKN7DvHOH
— みうら⋈ひらく (岡山県津山市議会議員) (@miurahiraku) November 10, 2021
まぁ、ゆーても基本的にランチ食べない派なんですけど…せっかく初めて訪れる場所に行ったのでれば、何かしら食べたり飲んだりしてみたいなと思うのも正直なところ。あともっと言えば観光したかった…けど遊びに来ているわけではないので、観光案内所でパンフレットだけ貰って我慢。つか、パンフレットの類を見ることなども、私にとっては仕事の内でもあると思っています。
楽しみながらやっていますけどね!
仙台の件はまた改めて別エントリーに書くとして…昨日書かせていただきました子宮頸がんワクチン接種推進自治体議員連盟の発足についてのエントリーにも、色々とご意見をいただいています。
ところで10月は臓器移植普及推進月間だったこともあり、こちらについても何度か啓発的な内容をまとめたエントリーを書いてきました。
子宮頸がんワクチンの問題同様に、臓器移植についても決して対岸の火事ではなく…津山市民はもちろん、誰にとっても関係がある問題であることを、しっかりと認識しておいていただきたいと願っています。
誰も皆、当事者になり得る可能性がある。
だからこそ運転免許証や健康保険証、そしてマイナンバーカードといった極めて身近で重要な身分証明証にも、あなた自身の大切な情報の一つとして、臓器提供意思を表示するための記入欄が設けられているのです。
そんな移植医療の橋渡しをする日本で唯一の組織が、アイキャッチ画像にありますJOT、公益社団法人日本臓器移植ネットワークです。本部は東京は港区芝浦、私自身がかつて数年間仕事をしていた場所から極めて近いエリアにあるもので、JOTさんの入っている建物自体は知っていましたが…初めて訪問させていただきました。こちらも今回の出張の非常に重要な訪問先の一つです。
ドナーと呼ばれる死後に臓器を提供したいと願う人と家族の意思を尊重し、レシピエントと呼ばれる臓器の移植を希望している人へと最善の方法で橋渡しをするために、職員の皆さまが様々な形で、日夜頑張ってくださっているわけです。
上記で紹介したエントリーで以前も書いたことではありますが…移植医療には極めてセンシティブな側面があり、非常に難しいテーマです。それこそ個人の考え方はもとより、尊厳や権利…あるいは信教等にも関わってくる場合があり、ワクチン問題以上に扱いづらいケースとなることもあるからです。
しかしそれゆえに取り組む価値もあるし、取り組まねばなりません。
問題が山積している現状は、放っておいたら好転するわけではないのです。現実がそんなに甘いものだとしたら、もうとっくに良い状態になっているはずですし…そもそも問題が発生することもなかったかもしれません。
誰かがやらねばならないなら、自分がやる。
その姿勢を持って取り組んでいきます。
移植医療の推進により多くの人が救われる可能性が高まり、世界から悲しみを少しでも減らすことに繋がり、喜びを増やすことに直結するからです。今回のJOT訪問では私自身からも様々な話をさせていただき、聞かせていただきましたが…正直、時間が全く足りなかった感が残る、不完全燃焼といった訪問にはなってしまいました。私自身が過密過ぎるスケジュールを組んでいたためにやむを得なかったのですが、ご担当くださった方々にも申し訳なかったと反省しています。
ただ、おかげさまで将来的にはより具体的な話ができそうです。
大切なテーマだからこそ、丁寧に話をして進めていく必要があるのは議会でも民間でも同じことですが…昨日のHPVワクチンについてと同様に、医療に関わる現場での話は、僅かな対応の遅れがそのまま命に関わってくることがあるわけです。
失われている命があります。
ここに書いてあること、少し考えてみていただければ幸いです。
それでは本日はこんなところで。また明日!