誰も良くしてくれぬ。悲しい思いはもう沢山…だから言い続ける。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

土壇場で中止になりましたが、津山市消防団操法大会がある予定だった本日。皆様ご存知のように新型コロナウイルス感染症の影響で、あらゆるイベントが中止や規模縮小等を余儀なくされています。もはや大きな企画の強行開催は世論が許さないでしょう。

操法大会も規模を縮小して開催すると発表されていたにもかかわらず…決定が覆りました柔軟な対応が求められる団体の性格に鑑みても喜ばしいことではないかと感じています。

学校再開に際しても多くの声が届き…現在も様々なご意見をいただいております。

例えば。

あるタイミングからマスク着用を必須にしたいため、指定した期日までに”必ず”用意するように…という趣旨の案内が学校からあり、売っていない中で必須と言われても対応のしようがないという声などを頂戴しております。とんでもない高価格でのネット販売に手を出さざるを得ないという保護者の方や、ネットショッピングで購入したのは良いが中身が入っていなかった…などという話も。価格はある程度需要と供給のバランスで決まるべきだと考えますが…ただでさえ不安や不満が大きくならざるを得ない状況において、弱みにつけ込むようなやり方は正直やはりどうかと思う人が多いのではないでしょうか。詐欺行為はもってのほか…厳罰に処されるべきです。

今日はお世話になっている方が救急搬送される事態が発生。

新型コロナウイルス感染症について津山市で最も頼るべき男、藤田浩二先生が勤務されている津山中央病院へと行ってまいりました。この時期ですので当然ながら面会はできませんでしたが、ご家族とお話をさせていただくために伺った次第です。

おかげさまで大事には至らなかったのですが、改めて強く感じたのはやはり医療現場の皆さまの混乱を招くような事態を起こしてはならないということ。

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通常の医療サービスを提供することにもいつも以上に気を遣って対応してくださっている皆さまに、できる限り快適な環境で仕事を続けていただけるように努めないと…場合によっては新型コロナウイルス感染症以外の、本来であれば救える命が失われてしまうことすらあり得ます。

新型コロナウイルス感染症の影響であろうがなかろうが…悲しい思いをする人は、出しちゃいけないのです。

ゼロには出来なくても減らしていきましょう!

今日は他にも久しぶりに会う人から温かいお言葉をいただいたり…娘のことを知った、一度も会ったことがない津山市民の熱い方から激励のお電話をいただいたりしました。

会ったこともない娘と私とのために、電話口で泣いてくださった。そしてその上で”頑張れ”と言ってくださった。

津山市のことを頼みますと言ってくださった。もちろん、その方を含め…皆でより良くしようと一つにならないと、感染症対策同様に効果は上げられません。

もはや”誰かがやってくれるだろう”では無理だという現実を、これでもかと…今、私たちは突きつけられているのです。

特攻隊長はお任せください。政治の現場に斬り込んでいって、大いに声を上げます。そして現場の状況を報告します!

つらいことがあろうと、当事者として発信し続けます。当事者でなければわからないこと、当事者が言わなくては説得力がないことが世の中には厳然とあります。当事者の嘘のない心からの叫びは人の心に届きます。

数字は判断の根拠になりますが、悲劇を数字に置き換えることは当事者にとっては何の意味もありません。

そして私たち全員が、とっくに当事者になっていることを忘れてはいけません。事態はかなり前から対岸の火事ではなく、全国民が明らかに何らかの影響を受けている。取り返しがつかない悲しい思いをする人が増えるのはもう沢山です…そうなってからでは遅いのです。

また新しい週が始まります。

冷静に粛々と…なすべきをなしていきましょう。

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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