世界を変えるイス。障害のあるなしにかかわらず快適に使える新製品爆誕!

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

さて、今日は文字通り朝から晩まで…15時間くらいは外で諸々やっていた長い一日になりましたが、とても楽しいワクワクするような時間が多かったので充実していました。心地よい疲れに包まれています。

バテバテだけどなッ!もうしばらくの間だけは詳細を明かせないのがもどかしいのですが…特に夜の数時間を費やした試みでは大きな計画の最初の一歩をなかなか順調に踏み出すことができた印象ですので…勝手に盛り上がっていた自分自身の中での期待が、ますます高まっているところです。

このところ何日か暖かい日がありましたので、津山のシンボル・象徴でもありランドマークになっている市民の心のオアシス、津山城跡・鶴山公園の桜は、なかなか良い感じに咲いてきているところであり、先日から春の一大観光イベント”津山さくらまつり”も始まっています。鶴山公園にて…今夜はこんなシーンが繰り広げられていました。

私が現場にいたのをご覧になった方もおられたようで、何人かの方がご連絡をくださいましたが…「乞うご期待!」としかまだ現時点では言えないかな。ご期待に応えられるように自分自身のなすべきことをなしていきます。

ところで、アイキャッチ画像は昨日のエントリーでも最後に少しだけ触れました、パブラボオンラインセミナーでの一コマ。

嬉しくて泣きそうになった話。誰もが自由に選択できる社会を目指して。

2022-03-28

終了後の記念撮影で撮った一枚です。この日のセミナーは、全国的に見ても非常に先進的な取り組みを次々に打ち出しているちがいをちからに変える街、東京・渋谷区スタートアップ・エコシステムについて学ぶ内容でした。3月議会がまだ閉会していない地方議会もある関係などもあってか、参加者は多くありませんでしたが…やる気ある面々しか集っていないわけで…その分、内容が濃く、深く掘り下げていくような質問が飛び交う、大変に熱い会になりました。

講師を務めてくださったお二人の話の内容が魅力的だったのはもちろんですが、どうしても紹介したい”モノ”があります。

それがこちらのイス!

渋谷区子育てネウボラでの試験導入も決定しているこちらのイスは、ご自身も障害のある子の母である今回の講師の一人、松本さんが代表を務められている株式会社Haluによる「障がいのあり・なしに関わらず、使う子どもたちとその家族に価値を感じてもらえるものづくり」というコンセプトのもとで生み出された、乳幼児向けインクルーシブ・ブランドIKOU(イコウ)のポータブルチェア。

どこへでも手軽に持ち運び可能で、自身の力では座位を保つことができない乳幼児でも安定して座ることができるというスグレモノです。

デザイナーやメーカー各社と提携し、どこまでもユーザーフレンドリーな製品開発に取り組んだ成果として生まれたこのイスは、福祉機器ではなく一般のベビーチェアとして、 補助金を使わずにオンラインで購入できる価格設定になっています。

ズバリ45,000円(税込49,500円)!

これは一般の乳幼児用のイスとしては安くはないかと思いますが、十二分にその価値があると思ったからこそ取り上げています。いわゆる補装具の類に非常に高額なものが多いことは、ご存知の方も多いでしょう。

しかも現在…クラウドファンディングを実施中!

これは見逃せないチャンス…お得にご支援いただくことが可能です。

いつも書いていることですが、本当にインクルーシブな社会…誰一人取り残さない社会を実現していくためには、口先だけの綺麗事はむしろ逆効果。こうした実効性の高いプロダクトを生み出す努力や、その製品の普及促進に努めることによる現状改善の積み重ねのみが世界を変えていくのです。

私は新しい選択肢の誕生を応援していきます!

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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