夢から覚めてゴミ拾い。ごんごまつりと謝罪、政務活動費の使途。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

さて、津山市の夏…最も大きなイベントであるごんごまつりが明日&明後日…8月3日、4日に開催されます(下の画像から公式サイトに飛べます)。

ごんごまつりって何?

そう思うようではまだまだ当ブログ読者としては初心者。何度となく紹介してきましたが”ごんご”とは津山地域での河童(カッパ)の俗称です。まぁ以前も書いたけど、多くの市民は普通にカッパって呼称を使っている印象はありますけどね。

津山市観光協会前にある”ごんちゃん”の石像。

カッパと言えばハゲの隠語として使われている気もしますが…今日ここでは置いておきましょう。

カッパ伝説が残る津山市の中心を流れる吉井川流域に、かつてのような(”ごんご”が住んでいた頃のような)輝きを取り戻そう…つまりは美しい清流を保っていこうというようなコンセプトが込められているようです。バナーの左上にある”よみがえれ川の魂ってのはそーゆーことでしょう、多分。

ただ同様のコンセプトで41回目…つまり41年目の開催を数える今回。

吉井川流域には、昨年の西日本豪雨の爪痕なども残っている場所もあります…正直なところあまり綺麗だとは言いがたいのが現状だと思っております。

街頭演説を吉井川に近いスポットでさせていただくことも多い私。

まちを美しく保つためにできること。四の五の言わずゴミを拾え!

2019-02-26

街頭演説後の時間がある際など、ゴミ拾いは行なっておりますが…先週拾って綺麗にしたはずの場所にまた今週はまた新たなゴミが…などということもあります。

正直、ごんごまつり自体は川を綺麗に保とうという動きには繋がっていないのではないか…単なる楽しいイベントで終わってしまっているのではないかという印象を受けるのも正直なところです。

もちろん楽しいことは良いことです。そもそも楽しめないような企画には人が集まりませんし…無理やり人を動員するような趣旨では、継続できません。人が集まることも良いことですが…せっかくなら集まった皆がその日限り単発の経済効果をもたらすだけでなく、何かしら継続できる良い影響があれば良いなと思うのです。

ちなみに今回、ごんごまつり終了後の8月5日朝に有志にてゴミ拾いを行います!

誰でも参加可能!

…ってか、自分にできる範囲で勝手にゴミを拾って勝手に綺麗にするってだけの話です。

参加したい人は是非どうぞ。友人はコスプレで拾うと言ってました。

コスプレに関しては忍者をはじめ私も色々とやりたいのですが…ま、今回は大人しくしておこうか。コスプレだと後が大変なのでね…衣装汚してゴミを新たに生産なんてことになっても本末転倒な気もしますし。

本当は私のユニフォーム姿とも言える足踏み洗濯スタイルで挑戦したいのですが…機動力が超低くなるのが悩みです。

I can fly!

目的はあくまでもゴミを効率的に拾うことなので、今回は涙を飲んで動きやすい格好で行こうと考えております!

参加にあたっての補助は一切出ません。

町内会単位でのボランティア清掃には津山市から有料ゴミ袋の提供などもあるようですが…今回は拾い集めたゴミを自分自身で持ち帰り、責任を持って処理できる方へとご案内いたします。

せっかく拾い集めても…またどこか別の場所に新たなゴミとして放置するのでは何の意味もないのでね。

ちなみに津山市のクリーンセンターへと直接持ち込みをされる場合は、行政指定ゴミ袋の使用は必要ありません。

10kgにつき54円が必要ですが、恐らくゴミ袋を買うよりもリーズナブルな価格で引き取ってもらえます。

何のメリットも無いように思えるかもしれませんが…動けば痩せられるかもよ!

ただし水分補給はキッチリとね。

ちなみに明日は津山市お隣の鏡野町でも大納涼祭という夏最大のイベントが行われます。津山市のごんごまつりの花火は日曜日ですが、鏡野町は明日…それぞれ5,000発級の大きな花火大会ですので混雑必至ですが、連日花火を見比べるのも良いかも!

鏡野町の花火はダム湖である奥津湖畔で開催されます。

あと最後にお詫びです…。

先日のエントリーで8月8日に開催される教育シンポジウムに参加予定と書いていましたが…そもそも私、8月は7〜9日まで津山にいないのでした!

そういうことなのでごめんなさい…コレには参加できません。ぜひ私の代わりに皆さん、行ってみて感想等を共有してやっていただけると幸いです。

それでお前は津山にいないで何をしているかって…?

ワイハーでバカンスと言いたいところですがパスポートありません。

色気もクソもない話ですが…これに行ってきます。

噂の政務活動費で!

公開は必須!令和の世、津山市も政務活動費領収書公開始めます!

2019-07-31

どんな名目でもベースは税金。使途公開は当然、話はそれからだ!

2019-08-01

議員向け講習の類って…2時間15,000円だとか、不可思議に超高いものが多い中…話を聞くだけではなく、双方向性のある研修が受けられる上に議員間の交流等も図ることができるようでして、正直楽しみです。

内容は当ブログでも諸々共有させていただきます。

それでは本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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