朋有り遠方より来たる。もてき邦夫さん、津山市議会に登場。議会活性化調査特別委員会を傍聴!

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

津山市議会では議会活性化調査特別委員会が開催されました。先日のエントリーでも少し触れたように、現在私は議会活性化に関わる諸問題についての調査研究を所管するこちらの委員会で、委員長を務めさせていただいているところです。ちなみに本日は同時刻に広報調査特別委員会、午後からは高等教育機関のあり方調査特別委員会も開催されています。

プレゼント付きクイズの回答は20日まで。津山市議会の議会だよりを読んで温泉に入ろう!

2022-09-07

津山市議会はこのままじゃヤバい。

そう強く感じていたからこそ、クソ面倒なことが山ほどあることも承知の上で選挙に挑み、当選させていただいたわけで…議会改革を進めていくための課題の多くを所管するこの委員会に所属していること自体が、議員にならせていただいてすぐの無会派時代から非常に意義深いことだと感じてきているところです。

3年近く委員を務めさせていただき…現在では近年の津山市議会においては例がない、1期目の議員が委員長を務めさせていただいているという、ほとんど奇跡的と言って良い(議員になった当初は誰も想像していなかったはずだし、私自身も正直夢にも思っていなかったくらい信じられないこと)チャンスを頂戴していることを最大限に生かしていくために…諸問題解決に向けて積極的に取り組んでいるのです。

先だって、今回の9月定例会の一般質問・議案質疑のMVQとして紹介させていただいた村上祐二副委員長をはじめとした同僚議員の皆さまと共に、議会事務局の皆さまの手厚いサポートを受けながら精進しているところですが、今回の委員会のメイントピックは…オンライン委員会のデモンストレーションの第2回目でした。




津山市議会だより”みんちゃい”の紙面中、前回のまとめでも書かせていただきましたが…訓練は継続的に実施していかねばなりませんし…ましてや、タブレット端末の操作そのものに大きな不安を覚えるような議員が多数いる状況下においては、例えば自宅からのオンライン参加の実施は、現実的には極めて困難と言えるでしょう。

だからこそ、まずは端末自体に触れる機会を増やしていかねばなりません。

そういう思いで、今回もまずは自分たちからとの意気込みで実施したオンライン委員会のデモンストレーションは、議会活性化調査特別委員会においては次回開催時にも行い、その次からは他の同僚議員にも声を掛けて参加人数を増やしていきたいという方向性が今回の委員会内では話し合われました。私自身の個人的な思いとも合致するとても歓迎すべき方向に向かって議論が進んでいったことは大変好ましいことで、引き続き委員会として端末の効果的な利用について進めていきたいと思っています。

で、今日はその現場に来客あり!

アイキャッチ画像と標題からも明らかなのですが…友人が突然、傍聴に来てくれたのです。

もてき邦夫さん。

前触れなく急に来られたので驚きましたが…議会事務局の職員さんが連れてこられた瞬間にすぐにわかりました。町長選挙(2021年12月)、参議院議員選挙(2022年7月)と立て続けに挑まれるにあたって町議の職を辞しておられるため、今現在は議員ではないのですが…初めてお会いした際には津山市と歴史友好都市という関係にある香川県の土庄町(とのしょうちょう)の町議会議員さんでした。

…ってか、よく考えたら直接お会いするのは2回目でした。

にもかかわらず、何度もお会いしているような気になってしまうのは…お人柄と話せばワカル政治に取り組む姿勢の真摯さ、つまりはご本人の魅力ゆえでしょう。当ブログでも以前、首長選挙に挑まれる際に取り上げたことがあり、熱いメッセージを送っています。お世辞だの社交辞令だのが嫌いな私がこれだけ褒めるのも珍しいレベル。

首長選挙の難しさ。津山市長選挙を前に土庄町長選挙の結果に思うこと。

2021-12-26

初めてお会いしたのは当ブログではお馴染みの(?)JIAMでした。

上の写真は議員になさせていただいてからまだ半年ほどの段階で参加させていただいた研修の際の一コマです。左端の上に写っていてスマホを操作しているのが、もてき邦夫さん。私の後ろには現在ではツヤマノチカラの仲間である田口議員がいて、そして撮影してくれたのは今や同じく会派の仲間である安東議員という、当時はそれぞれ会派もバラバラ(私は無会派)だった3人と邦夫さんとの出会いの貴重な写真が残っていました。

誰もマスクなどしていませんし…当時とは色々な意味で、私たちを取り囲む状況は全く別物になってしまいました。2019年の10月の写真ですが…それぞれの個人的な環境も、この頃とは異なっているはずです。

こんな写真を撮る日が来るとはね!

今後の話も聞かせていただきましたし、参考になる話も伺えました。津山市議会に勉強させていただくつもりで来たと言っていただきましたが…こちらが頂戴したものの方が大きかった気がします。

主義主張の細かな点は異なれど、大きな方向性として同志と呼べる仲間が全国にいます。

仲間たちの活躍に刺激をいただきながら…私自身も負けずに頑張っていきます。私たちを取り囲む環境は絶えず変化していきますが、大切なことは見失わずにいたいものだなと改めて強く感じた一日でした。

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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