誰かや何かに頼っても良いじゃない!本当に誰一人取り残さないため何をすべきか?

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

さて、このところ毎日目まぐるしい忙しさで…やることリストを書き出しておかないと頭の中だけの処理に限界を感じるようになってきました。ただこれ多分…年齢的な能力の衰えもあるんだろうなと感じている43歳であります。肉体的・体力的には劣化を感じざるを得ない年齢になっている実感は年々強くなっていますが…しかし齢を積み重ねると共に成長、成熟してきている部分も自分の中には確かにあるのです。

それは心と呼ばれる精神的な面だったり、経験という目に見えない蓄積だったり、自分以外の誰かと自分自身との繋がりだったりします。様々な意味で、そうした物理的には感じられないけれども非常に頼れるチカラの存在を実感するシーンが増えてきました。

議会の中でも外でも…目には見えないけど大切な何かに、公私にわたって助けられています。それはきっと…日々の暮らしの中で、喜びや楽しみだけではなく、哀しみや怒りといったネガティブな感情や経験の積み重ねすらも積み重ねてきた結果として生まれた気持ちです。

私たちはどんなつらい出来事や、腹立たしい事件からも、何かを学びとって、生かしていかねばならない…全ては一つひとつの選択が積み重なった結果の繋がりであって、受け止めて前を向いていくしかない。

つまり、何ひとつ無駄なことなどない。

綺麗事ではなく…そう思っているしそう思おうと努めて生きているのですが…それでも、世の中に厳然と存在する理不尽と向き合うとき、グチャグチャ、ドロドロとした感情が己の中に渦巻くことが今でも多々あります。

でもそれ、当たり前だよね!

そういう感情を覚えなくなったら…それはもう、悟りの境地に達したと言うべきでしょう。そしてそんな境地に達してしまったら、もしかしたら政治なんてできないかもしれません。だからこそ政教分離は大切なのかもしれませんね。

話が逸れたけど…そんな境地には多くの人は達せないし、達す必要なんて全然ないと思っています。自分自身の弱さや汚さ、至らなさを認めれば良いだけの話ですが…それもまた、自尊心や虚栄心が邪魔して簡単じゃない場合もあるものです。

自己解決できない場合にはどうするか?

答えは超シンプル。

自分自身でどうにかできないときは頼れば良い。

誰かに吐きだせば良いだけの話誰かが人じゃなくても問題ないと思っています。

思いを書いたり話したりアウトプットすることって…自分自身を理解してもらい誤解を招かないようにするためや、自分自身のメンタルヘルスを保っていくという観点からも、超大事なことだなと改めて痛感した一日でした。

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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