未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
すでに何度も当ブログにおいても触れてきている話ですが、現職の津山市議会議員である松本義隆議員が逮捕・勾留されている件については、市民の皆さまをはじめ…多くの皆さまから様々な声をいただいており、ご心配とご迷惑をお掛けしているところです。
上記のエントリーの中でも少し触れておりますし、下の動画内でも述べている通りですが…現在設置されている倫理調査会での議論はそもそも非公開、クローズドの場での話し合いがなされているのです。
津山市議会会議規則に定められた秘密会に該当する倫理調査会内部での話には言及できませんが、私自信がそのメンバーになっていることくらいは公開しても良い情報です。私の思いは議場での討論でも述べたとおり当初から一貫しており…一刻も早く公開の場へと議論の場を移行し、法律そして条例に則って粛々と対応を協議していくべきだというものでした。
今回ようやく調査会→審査会への移行が決定!
審査会では津山市議会議員(各会派および無会派議員の中からそれぞれ一人を選出する形でのメンバー構成となる予定)に弁護士などの専門家が2名と、市民委員1名がメンバーとして加わり、会議に参加することになります。そして公開の場で議論されるようになるということは報道関係が臨席することはもちろん、傍聴なども可能になる予定だということです。
平日日中開催だけどなッ!

幅広い意見を伺うための市民委員公募は…たった一名のみ。
狭き門ではありますが、我こそはと思う方に是非ご応募いただきたいと願っています。毎日ブログを書き散らかしている私からすれば800文字なんて余裕っしょと思うところですが…まぁ面倒かもしれません。
ただ本気なら、トライしてみて欲しいです!
要するに、あーだこーだと超絶理不尽なクソ文句を、ただ自分自身のストレス発散のために投げつけてくるような連中は、こうした正規の機会を決して利用しないものだと私は自分自身の経験上は知っているつもりなのです。もしもそうでないならば、やる気を見せていただきたい。みずから主体的に関わることができるチャンスなのですから。
ちなみに応募がなかった場合、市民委員は欠員のままで進めることになります。
個人的な思いを言いますと是非、若い層の方に参加していただきたいけど…平日の昼間に出席可能な方って時点でどうかなぁと思うところ。
オンラインでの出席は認められません。
そのあたりも含めて、変えていかなくてはならないことが議会には山積しています。これは津山市議会に限った話ではありませんが、津山市議会議員として取り組むべきはどう考えてもまず津山市議会内部の問題で、そこを改善していくことで津山市政に対する物言いにもより強い説得力が生まれていくと考えています。
雨降って地固まるとなるよう…この機を活用していきます。
本日はこんなところで。また明日!