未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
先日、津山市の観光振興について…独自の切り口で頑張っておられる皆さんからお声がけいただいて、ある集まりに参加してきました。
超ザックリ言いますと…”忍者”という切り口で、津山市を盛り上げていこうという話。
気楽に覗いてとの言葉を真に受けて臨んだ会には…そうそうたるお歴々が集合。
既に今年の津山さくらまつりの際などに登場していた忍者装束の皆さまから…コスプレ好きを見初められて(?)お呼びがかかったわけですが…観光振興の入口として非常にわかりやすく面白いものだと感じております。
まず、コスプレには圧倒的に可能性があります。
前職の鏡野町観光協会職員時代にメチャメチャ強く感じました。
政策チラシにまで登場させるくらいに私のユニフォーム化していた奥津温泉街のシンボル的コスチュームである足踏み洗濯の衣装。
この衣装を大人とチビっ子の分まで用意するだけで体験希望人数なんて激増するぜ…って話は何度もさせていただきましたが、諸事情により実現に至りませんでした。
関係者の皆さん、マジで今からでもやったら?
忍者の格好をしたいチビっ子が少なくないことは想像に難くないでしょうが…大人でもコレ、やってみたい人多いはずです。
そもそも顔も隠れる時点で、恥じらいが少しは減りますし…普段できない動きを試すことも可能です。この津山市のフィールドで、以前鏡野町の観光に携わっていた際に考えていたものの実現に至らなかった幾つかの秘蔵アイデアを、実現させる余地があるなと感じております。
議員という立場でももちろんですが…一市民として、自分たちも楽しみながら津山市の発展のために、市外から観光に来られた方々にも喜んでいただけるような試みに大きく取り組んでいくことができたなら、こんなに喜ばしいことはなかなかありません。
そして忍者には国内だけでなく…世界へと訴求していくだけの魅力があります。
インバウンドを狙う意味でも、非常に高い可能性を秘めた切り口だと言えるでしょう。
そしてこーゆー話をすると必ず湧き出る「それが津山とどう関係があるの?」って人たち。
前職で奥津温泉街という鏡野町の奥地で、全日本三輪選手権なる三輪車レースを開催した際にも…「三輪車と奥津が…三輪車と鏡野が、どう関係があるんだ?」などという頭のカタ~イ人たちが少なからずおられました。
ズバリ、全く関係ありません。
今だからこそ言えますが、全日本三輪選手権は、いす-1GPの誘致に動いたもののコストが掛かり過ぎるため…それなら自分たちでもっと面白いことやっちゃおうという凄まじく行き当たりばったりな私の思い付きに、しかるべき立場のお偉い方々からの凄まじいご厚意とご協力を賜ることで実現に至ったものでした。
地元が盛り上がって潤って…なおかつ町外・県外からも参加者が来て喜んで…関係なんてなくても、最高じゃないですか?
地域への愛着、歴史や風俗を大切にする気持ちは大いに理解できますが…最優先する目的が何であるかをもう一度見つめ直し、手段はある程度の寛容さ、柔軟性を持って洗濯選択していくべきだと考えます。
そういうオカタイ方々をも納得させられるだけの、忍者を使う歴史的・文化的背景が津山市にはあるということも、参加した会を経てわかってきました。そうなると真剣に取り組まない理由を探す方が難しいというものです。
なおかつ、津山市の隣接自治体には奈義町があり、奈義町は日本が世界に誇る忍者漫画の超大作、NARUTOの作者である岸本斉史さんの出身地。国民的人気作品と言っても差し支えないレベルの人気を誇ったNARUTOは海外でも非常に人気が高く、世界各国で翻訳・出版されているほか、アニメも大人気だとその筋に詳しい友人から聞いたことがあります。
可能性しかないじゃん!
ってなわけで、この企画を全力で応援していくことにいたしました。
俺の忍者姿、楽しみにしていてね!
痩せること&トレーニング必須やな…。
ズボン破ってる場合じゃないぜ!
つい…つい出来心で!
落っこちた書類を拾おうと、ピチピチにもかかわらず…しゃがんだだけだったんです…。
不幸中の幸い…良かったです、議場で破れたりしなくて。
さて、あとはInstagramを触ってみるだけ…ここからが長いんだけど。ま、この写真が初投稿ってのも流石にアレやし。
とりあえず本日はこんなところで。また明日!