未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
昨日のエントリーでも触れていますが、現在絶賛出張中です。
そんなわけで朝から晩まで、予定をぶち込みまくって濃い時間を過ごしているわけです。
何しろ時間がもったいないので!
雨の舞う中…横浜から板橋に移動して待ち合わせたのは、渋谷区議会議員の神薗まちこさん。以前にも凄い仲間の一人として紹介させていただきましたが、パブラボの運営メンバーとして一緒に活動させていただく機会も多い、尊敬する議員の一人です。
今回はお忙しい中で時間を作っていただき、まちこさん自身の活動に同行させていただけるようなスケジュールを段取ってくださっていました。最初に訪れたのはかみいけ木賃文化ネットワークの中心地、くすのき荘でした。
木賃とは木造賃貸のこと。
木賃文化と名付けられた“足りないものは、まちをつかう”という発想が具現化された数々の工夫された有形、無形のモノやコトが溢れるこの場所は…忘れかけていた温かい暮らしを思い出させてくれるようなスペース。
対応してくださったヒトたちまでもが、ふんわりと柔らかい温もりを感じさせてくれるような優しい印象を覚えましたが…それだけではなく、空き家の活用や地域活性、まちづくりといった観点からもヒントや気づきを沢山いただける取り組みが散りばめられた…ワクワクするような、おもちゃ箱の中のような場所でした。
そんな中でも白眉とも思える、一つの何とも風変わりな装置があります。ぱっと見、アパートを彷彿とさせるような外観で…まちの人たちの手助けがないと(独立すると)全く機能しない、まさに木賃アパートの化身とも呼べる、無限の可能性を秘めた塊。
それこそが木賃屋台「足りなさ荘」!
このアプローチを政治や選挙に取り入れていくことは出来ないだろうかと考えるマチコねーさんの発想は超絶さすがとしか言いようがなく…想像するだけで楽しそう。東京21区分の面積を誇る津山市で同じやり方を選挙に取り入れるのは現実的ではないけれど…渋谷ならイケるかも!
政治や選挙、議会をアップデートしていくため。
やる気がある議員仲間が様々なやり方で…ときにはと言うか、多くの場合は既得権益に塗れた従来型の旧態依然とした勢力と向き合い、試行錯誤と言うか七転八倒しながらも挑戦し続けているのです。
俺もやります!
足、短過ぎんか…。
この後の行程はまた次回…本日はこんなところで。また明日!