未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
世界一わかりやすい一般質問を行った、世界一親しみやすい市議会議員でありながら、世界一誤解されやすい市議会議員でもあり…世界一演技派の市議会議員としても活動している私に、また一つ新たな称号が加わりました。
まぁ色々と(勝手に)世界タイトルを保持していることで…忙しいことこの上ない私でありますが、もう一つ世界タイトルを手に入れたところです。
それが”世界一朗読上手な市議会議員”や!
ツヤマノミライを背負う幼稚園児に読み聞かせを行ってきました。
園児皆さまのプライバシー保護等の観点から、残念ながら動画の公開はできませんが…ハッキリ言って超ウケたぜ!
年中組、4〜5歳になるおチビちゃん達は皆可愛くて、こちらとしても悶絶もののひとときでしたが…チョイスした本は微妙だったかもしれません。
それぞれチビッコには大人気の”はなかっぱ”と”アンパンマン”という鉄板作品を生み出した作者による絵本で、しかも超デカいサイズがあったという理由で安易に選択したタイトルでしたが…特に後者はやや難しかったかも?
しかし!
内容をどう受け止めてくれたかは、それこそ本人たちしか知り得ないところではありますが…皆、一様に真剣に…最後までしっかりと目と耳を使って、41歳の”本のお兄さん”の読み聞かせを楽しんでくれました。
どんな内容であっても、どう受け止めるかは子どもたちの自由であると考えています。
終わった後の皆の反応が、やって良かったなぁと思えるようなものであったことで、とても温かい気持ちになることができました。
「また絶対来て!」などと言ってくれた子たちが何人もいてくれて、後日にも直接そんな声を届けてくれた子もいたりして…またしても世界一の称号を手に入れた気になっているだけの話です。
異論は認めますが、簡単にタイトルを渡す気はないぜ?
正直、練習どころか一度も読みもせずに本番に臨みましたが…本番に強い男(?)であり、ミュージシャン時代や、観光関係の仕事、そして選挙や政治活動の演説などで、何しろ人前で話すことには慣れております。
読み聞かせは主にママさんたちが担当しており、男性が来ること自体珍しいのに“変なノリのオッチャン来ちゃった!”ってことで盛り上がってくれたのかもしれませんが…この活動は非常に楽しかったので、今後も継続的に行っていければと思っております。
ご希望あれば飛んでいきますぜ!
母親が朗読のボランティア活動をしていました…ってか確か、今でもやってるはず。小さな頃に家庭に絵本がたくさんあって…読む機会にも聞く機会にも恵まれていた私は、幸せだったのだと思います。やはり本を読むという行為からは、非常に多くを学べると思っています。
先だって津山市教育委員会の傍聴に行きました。率直なところ別に今回は傍聴に行ったことで大きな気づきを得ることはありませんでしたが、教育の現場が抱える問題点など、リアルな声を少しだけ聞くことができました。
このところ様々なシーンでチョイチョイ目にしていますが、教育の現場でも今までの当たり前を変えていこうという動きが少しずつ出てきています。
私自身が子どもの頃にずっと言っていた願望の一つに、担任の先生を選べたら(チェンジできたら)良いのに…というものがありました。
子どもらしいと言えばらしい、ある意味で残酷な話。
成長するにつれて私自身の主張としても色んな意味でその意味するところは変わっていったわけですが…しかし、固定の先生が担任を持つことのメリットや、その仕組みを変えることはとても難しいものなんだという話は、かつて教員をしていた父親に聞いた記憶があります。
今や、その仕組みを変えることに挑戦している学校すらあります!
すでに多くのメディアに取り上げられている件ですが…先日地元の新聞紙面にも掲載されていました。
学級担任を廃止して「学年担任制」に――公立中学校長の改革 (1/5)
父のように教育の現場に立つことは出来ませんし、母のように心に響くような読み聞かせをすることは出来ませんが…私は私なりのやり方で、これからの世界を背負う、可能性の塊である子どもたちの未来のため、力になれるように自身の力を尽くしてまいります!
とりあえず朗読のオッチャンとして、女性スタッフばかりの幼稚園に入り込み…良い意味で忘れられないような面白い体験を皆にさせてあげたいなと、持ち前のエンターテイナー精神に火がついているところです!
本日はこんなところで。また明日!