未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
何も考えずについついジャンプしてしまいましたが…今日は良い日でした。
先輩がわざわざ差し入れ持って市役所に寄ってくださったり、退庁間際に突然話し掛けていただき「Twitter見てます!頑張ってください!」というありがた過ぎるお声がけをいただいたり。嬉し過ぎて驚いて、キョドってしまって失礼しました。
Instagramも更新しろと突っ込まれたし…やっていき…ます。
さて。
今までの当たり前が少しずつ通用しない世の中になってきているという事実は、年齢を重ねていればいるほどに強く実感していることではないでしょうか。
それこそ”当然の話”ですが…年齢が上の方であればあるほど、今まで生きてきた時間が長く、つまり積み重ねてこられた経験が多いわけです。年長であることはすなわち、ほぼイコールで持っている”当たり前”の量が多いということを意味します。
しかしながらこれだけライフスタイルが多様化し、求める幸せの理想像すら個人によって異なる現代社会。
自分自身の価値観を押し付けることで、不幸になる人がいる可能性があるのです!
意識してそう振るまわずとも起こり得る話。もちろん誰かの自由を侵害しない限り…価値観を表現し、普及啓発に努めることは自由です。
ただしその事実だけは心に留めておいた方がベターだと、三浦ひらくは考えております。
ちなみに先だって距離を置くと書かせていただきましたあたらしい党ですが、タグラインという党の基本コンセプトを一言で表す言葉があります。気に入っているのですが”あたらしいあたりまえをつくろう”というもの。
名刺にも印刷して配っておりましたので、ご存知の方も多いとは思いますが…個人の求める”あたりまえ”の形も人それぞれであり、その積み重ねが自然と”あたりまえ”を形成していくものだと理解しています。
そしてそれは時代はもちろん、地域などの条件によって大きく異なるものだとも感じているのです。
たとえば、東京のあたりまえが津山市のあたりまえだとは言えない(こともある)。
ある意味では、そのギャップこそがあたらしい党と距離を置く決断に繋がったと感じております。そしてそれは津山市(津山市以外の地方都市でも同様だと思っています)の弱い部分でもあるのですが、使い方によっては強い部分に変換することも可能だと信じております。
イナカマチの魅力として…そうしたギャップをポジティブに捉え磨き上げ発信して、市外・県外・国外の多くの皆さまに、このまちへと訪れていただく。
それはこの先もこの広大な面積を誇る(東京23区から大田区と足立区を除いた21区分に相当するサイズ!)現在の津山市という自治体を維持していくためには、どうしても必要なプロセスであると考えております。
かつて城下町として栄え、歴史を語る上で重要な役割を果たした人物らも数多く輩出してきた津山市。観光に関しては多くの市民の皆さまが一家言お持ちであることは理解しております。昨日投稿した忍者という切り口で津山市を盛り上げていくという手法に関しても、様々なリアクションを頂戴いたしました。
これをやっておけば間違いないという絶対的な正解の手段など、観光はもちろん…多くの世界において”当然”ありません。あるとしたらその世界には、この先に発展が望めないと言えるでしょう。
試行錯誤を繰り返しつつ成長していくのは個人も自治体も同じ。失敗を糾弾することだけに主眼を置いていては、責めている間に置いていかれます。
当然ながら際限なく失敗して構わないという話ではありません。
個人と同じように自治体のリソースにも限界があります。
果てしなくコストを掛けていくことが許されるほど…津山市をはじめ現在の地方自治体の財政は余裕があるものではないはずです。
だからこそ政治が果たす役割はさらに重要なものになっていきます。
議会で何を話し合っているのかご注目いただき…生活に関連した身近な話題からで構いませんのでご意見・ご要望・ご質問等、いつでもお寄せください!
本日はこんなところで。また明日!