未来拓く、みうらひらくです。
11月20日の公開以来、一部でかなりの旋風を巻き起こしている動画があります。
ピコ太郎フィーバーに比べたら全然大したことないって声が聞こえるが…自治体が制作した動画がこれだけ盛り上がるのは、間違いなくレアケース。
そう…あのおんせん県、大分県の別府市がリリースした、世界初の視聴回数連動型公約ムービーがこれだ!!
100万再生、確実に行くよコレ。
市長のコメントも収録されています。
本気度がどうなのかは置いておいて、話題になったという点は間違いない。
視聴回数がそれを如実に物語っている。
ピコ太郎関連動画は数億回とか…。
それと比べちゃ相手が悪いが…地方都市が制作した動画の視聴回数なんて、まぁ基本的に悲しいものです。
こういうこと言っちゃうと、視聴回数が全てじゃないって声が聞こえてくるんですわ。
は??
じゃ、何が全てなのか教えてくれよ。
数字に表せないもので効果測定しようとすることはナンセンス。
君の主観をどうやって皆で共有したら良いの??
客観的に判断できないじゃないか。
”みんな”喜んでくれている。
”多くの人”が評価してくれた。
いや…それ、何人??
うんうん…よ〜くわかるのよ。
だって俺も使うもの、その手。
ごまかしたい時、正確な人数を出したくない時…そーゆー時によく使う。
でも残念、それバレてますから!!
逃げ、言い訳でしかない。
それか本気なら本物のアホってこと。
そろそろ目覚めなさい。
地方自治体が制作した動画は、当ブログでも色々と取り上げてきました。
しかしまぁ、今日のエントリーを書くにあたり、ブログ内の動画を久々にチェックしてみた結果…その散々な状態が明らかに。
岡山県の動画は相変わらず数字伸びていないし、風呂敷を広げっぱなしで畳まないどころか動画を非公開にしちゃった自治体もある。
せっかく面白い企画を実行に移しても、中途半端な仕事で終わっては結局意味なし。
私が住む津山市でも…良い動画ができたよ的な声は何回も聞きました。
まぁ、自分も動画なんて作れないし…ココで内容についてあーだこーだ言う積もりはありません。
言いたいことはいっぱいあるけど。
確かなのは、仮に良いものを作っていても、届かなくては何の意味もないということ。
現状、届いているとは思えんのよ。
その道に明るい人間や、プロだって自治体内には何人もいるはずだろ。
そうした人たちの力を、何故もっと生かさないのか??
いや、生かせないのか。
それが不思議でならない。
要するに、多くの才能を生かしきれていないのが現状だと感じています。
どこの自治体でも少なからずある話でしょうが、ここではわがまち津山市についての話。
だからこそ集合市構想により、そうした力を結集することで津山市全体の価値を高めていくことは、決して難しい話ではないと思っているのです!!
湯〜園地は難しいと思うけどな…。
でも、頑張って欲しいですね。
温泉好きを自認する私ですが…別府温泉は旅の宿の入浴剤でしか知らないものでねッ!!
それで温泉好きとか言うなって声が聞こえる気もするが…よく幻聴が聞こえる1日だったということで眠りにつきます。
それでは本日はこんなところで。
また明日!!