未来拓く、みうらひらくです。
首都圏で、まさかの11月の雪。
怪我をされた方々のお話、交通の乱れなどが報道されていました。
皆さんそれぞれに大変だったことととお察しいたします。
自然相手のこと、どうしようもない部分が大きいのですが…お気をつけください。
私の勤務地である鏡野町というエリアは、岡山県で最も多くの雪が降る地域の一つ。
町内にはスキー場や関西以西唯一のスノーモビルランドがあります。
公道にも雪が積もりまくりますので、除雪車も大忙し。
いつ降るかわからないので、愛車のタイヤも既にスタッドレスに履き替え済み。
ある意味、準備万端で冬を迎える積もりだったのですが…今シーズンはまだ、雪と対面しておりません。
まさか東京の方が先に降るなんて!!
天候にも既成概念や先入観が通用しなくなってきているというのかッ!!
こんなこと書いていたら、すぐにきっと嫌という程の雪に囲まれることになるのでしょうが…。
夏には「早く冬にならないかな〜!!」と言い、寒くなってくると「冬なんて嫌い、夏が恋しい!!」と毎年同じように言えるのも…季節の楽しみの一つかもしれませんね。
ってか今日、四季があるのって日本だけじゃないの??って結構マジで尋ねられれたけど…言われてみれば確かにそう勘違いさせるような雰囲気というか、煽り文句は世の中に溢れています。
他の分野にも当てはまる話だとは思いますが…観光に絡む業務に従事していると、宣伝内容にはついつい色を付けたくなるものです。
ですがこのご時世、メッキが剥がれるのはあっという間だし…剥がれたメッキの種類によっては、予期せぬマイナス効果が生まれることも多々あります。
そうならないためには、メッキなど施さないこと。
あるがままの素材で真面目に勝負する。
当たり前を磨き上げた先にしか、揺るぎない自信も生まれてこない。
自分たちが自信を持って薦められる内容でなければ、他人を魅了することなんてできません。
仮に引き付けられたとして…そこで落胆させてしまっては、失望感はより大きくなる。
ネガティブな結果に繋がることになるでしょう。
さて、昨日のエントリーで取り上げました別府市の湯〜園地構想。
予想通り、あっという間に再生回数100万回をクリアしました。
市長の公約通りに進んでいくのか…今後の展開から目が離せません。
楽しみです!!
どう転んでも学べる点が多い事例になりそうな雰囲気。
地方自治の可能性を感じさせます。
鏡野町にも温泉施設は点在しておりますYO!!
湯〜園地は難しいけど、鏡野ならではの取り組みを企画して、楽しんでいただけるように努めていきます。
まずは自分自身が行きたいと思えるような内容をお届けするという基本に立ち返って、ガンガン新しいアイデア出ししていこ。
それでは本日はこんなところで。
また明日!!