未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
現在の津山市は久米町、勝北町、加茂町、阿波村と、旧津山市が合併して形成されている自治体です。いわゆる平成の大合併(1999年〜2010年)の中で、2005年2月28日に新しい津山市が発足しています。
本日は、津山市合併20周年記念事業として、令和6年度の津山市政功労者表彰式に合わせて合併20周年記念講演会が、アルネ津山7階にある音楽文化ホール、ベルフォーレ津山において盛大に開催されました。
ただ、もったいなさも強く感じました。
記念講演の講師を務めてくださった津山市出身の和太鼓奏者、坂本雅幸さんの話はとても興味深いものでした。多くの子どもたちにも聞いてもらいたいなと思える、言わば夢の叶え方のようなお話を聞かせてくださいました。そして随所で披露してくださった演奏は通常ならお金を払って鑑賞させていただくべき内容です。
日本中どころか、世界で活躍されている津山出身のスターの一人。
そんな方の貴重なお話と演奏を無料で聴ける機会を、しかも合併20周年の記念事業として津山市として実施したにもかかわらず…600名収容のホールがあれだけ空いているような状態では、坂本さんにも申し訳ないし、情けないことだと思いましたし、まぁ本当…もったいない話です。

講話内容や演奏を考えるとアーカイブ配信は難しいかもしれませんが、会場に来たくても来られない方々への配慮などの視点からも、二十歳を祝う会などの際にも感じ、担当部局には確認や要望はさせていただいてる件ですが…こうした企画の際にはオンライン中継などは、もはや実施していかねばならない施策だと言えると思っています。
スマートシティなんて謳う以上は必須やで!
会の終了は正午過ぎでしたが、津山市立図書館の本館を訪れたり、アルネ内で市民の方から相談を受けたり、近くの住民宅を訪問させていただいたりで…アルネ津山の駐車場を出たのは結局17時半ごろになりました。
本日はこんなところで。また明日!