世界一のおもちゃが与えてくれる、夢と想像力と創造力への期待。

未来拓く、みうらひらくです。
哲学入門的書籍すら女の子を口説くためのアイテム、みうらひらくです。

高校生の頃に流行ったんですよ、ソフィーの世界って本。小説仕立てで西洋哲学の系譜を非常にわかりやすく辿ることができます。ベストセラーになり、田舎でも人気があった(一部で)。

悩みがちな世代には特に響いたのかもしれない。私は哲学科、しかも結果的にこの本の監修をした先生がおられる大学へと進むことになるのですが…それはまだ先のお話。そして中退するのもなッ!

この本の中で”世界一、超天才的なおもちゃ”として登場するレゴ。レゴブロック知らないって人は日本でも少数派…ってのは言い過ぎか。小さい頃はよく遊んでいたものです。恐らくは役に立っている。想像力、そして創造力を鍛えられた…ハズ。

◯◯ごっこ的な遊びを、ありとあらゆるものを使って発明してしまう子ども。実質無限の広がりがあるレゴは、色々な能力を鍛えてくれる可能性を秘めていると確信しています。

自分がガキの頃には、足りないブロックがあっても別のおもちゃで代用したり、工具で加工するのが精一杯だったけど…これからは自分で3Dプリンタとかで作っちゃう子とか出てくるんだろうか。

大人になって余計にわかるけど、レゴって高いのよね。しかし競合他社のクオリティが遥かに及ばないところにその強さがある…と感じていた幼少期。買う側になっても変わっていない。俺が遊んでいた頃は1ドル250円くらいだったぞ…安くならんのか?

ゲームの普及などに押され、一時は身売りの噂すら出ていたらしいレゴ。実際に世界一の売り上げを誇るおもちゃ界の巨人になったストーリーには惹きつけられるものがあります。

この話とか超参考になる。社外の知識、ハッカーの取り込み…ユーザーに主体的に社の発展に寄与してもらう仕組み作り。政治や他の世界でも、やっていくべき内容じゃない?

オープン化は時代が求めている。

未来拓く、みうらひらく!ってこと。

さて、そんなレゴのテーマパークがいよいよ日本にも誕生します。名古屋には一回も行ったことないけど…行く理由になるかもね。

子ども料金5,300円。

…やっぱ高ぇなレゴ。

あのネズミの国より高い料金設定も話題のレゴランドは、4月1日オープン!

年齢とともに、どうしても頭が凝り固まってきますが…童心に返って(?)柔軟な発想を持っていきたいところです。

それでは本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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