未来拓く、みうらひらくです。
昨日もカツラの人を見た、みうらひらくです。
風と共に去りぬ。
名作の誉れ高い映画も、先入観なく現代の感覚で観てしまうと納得いかない人が少なくないだろう。
価値観が時代と共に変わって行くのは当然のことである。
カツラ。
いわゆるヅラ。
AIが現役の名人に勝つこのご時世、それでもなお周囲にバレバレのかぶりものを被り続ける意義は、もはや彼自身にも理解できないのではないか。
そんなどこかの小説ネタのような、何とも言えない思いを抱きながら俺は、それでも彼を見つめ続けていた。
その間、僅かに1秒。
しかしいつだって、視線は見られる方には届いているものだ。
それは世の男性諸君がオッパイばかり見ているのが女性にバレているのと、全く同じ理屈。
気を付けろ…バレてますYO!
オッパイ見てるのも、ヅラを見ているのも、あなたのヅラもバレている。
しかしそれは仕方がないのだ。
我々は哺乳類であり、好奇心がなければ”ヒト”ではないのだ。
ほとんど公然の秘密と言って良いレベルのヅラを被っている人がこんなにも多いのは、一体どういうわけなのだ?
さすがの俺も、その辺りを攻めたことはない。
だがいつか攻めてやろうと考えてはいる。
そっとしとけって?
確かにそうだ。
これだけブログにハゲネタを書き散らかしていると、ハゲに関しての情報も少しづつ提供してもらえるようになってきた。
非常に喜ばしい。
身近にヅラを被っている人間がいるというタレコミを、約3名ほどからいただいた。
恐ろしい世の中だ。
どう思う?
大部分の人は恐らく…そっとしておいてあげるのが大人のマナー、突っ込んではいけないと答えるだろう。
では、子どもにソレをどう伝える?
上記リンク中で茂木健一郎氏も言及しているが、彼らの好奇心はヤヴァイ。
何の悪意もなく、大人のマナーなどスッと乗り越えてしまう。
そんな時の大人たちの取り繕った笑顔と、気まずい空気が大嫌い。
あの空気をこの世から一掃してしまうためには、クオリティーの低いヅラなど淘汰してしまった方がベターではあるまいか。
だって隠すために被っているんでしょ?
もっと良い方法があるなら、乗り換えた方が良くないか?
つか、隠すのってキツくない?
もっとオープンにハゲを論じられた方が、結果的に我々(ハゲ側)も楽になるんじゃないか?
ハゲの未来を考えることは、全人類の平和な生活を考えることの一部…ごく一部であると考えております。
引き続き、このテーマには一生モノとして(?)取り組んでいく所存であります。
それでは本日はこんなところで。
また明日!