未来拓く、みうらひらくです。
なんだかんだ言っても、世の大人と言われる皆さんは…最終的な決断は結局、自分自身で行っているって人が多いんじゃないの??
時にそれが変わり身に見えたとしても、その理由を含めて…当事者の声を聞いてみることは大切だと思うわけです。
ま、それでも理解できなけりゃ、仕方ないけど。
さて、何度も書いてきていますが…選挙に挑戦した際に、最もやりたかったことの一つが集合市構想です。
人の話に耳を傾けてみることで、新しい展開が生まれたって経験をしたこと…ありませんか??
傾聴に値しないような話だったら、聞くの止めたら良いし…何て無駄な時間だったんだ〜!!ってなるのも…時には良い経験になります。
とにかく…とりあえず、一度は触れてみないと損だと思うんですよ。
たとえば第一印象は悪かったけど、付き合ってみたら…コイツめっちゃ良いやつじゃん、みたいに感じた経験ってありません??
まぁ…政治に関しては正直、良いヤツってだけじゃダメだろうけど。
LGBT絡みとか…一般的に考えて、おそらく声を大にして自分の主張を述べたくないであろうことに関しては、なかなか反応しにくいのは事実だろうな。
先日のエントリーにも、皆さんリアクションが取りづらかったのか。
口先だけの多様化対応…本気じゃないなら黙っとけ!!タブーなき議論だけが理解を深める。
結論から先に書いてしまおうか。
結局は想像力の欠如が問題。
多様性を容認していくことも、選択肢を増やしていくことも…想像力を働かせれば、その必要性が理解できるはず。
他人の気持ちを理解できるようになる一番の近道は、他人と接することです。
リンク先で取り上げた、ゲイだという事実を暴露されたことによって一人の命が失われた事件。
亡くなった人物がゲイだったことと、ニュースバリューには明らかに相関性があります。
これがよくある男女間の痴情のもつれであったとしたら、おそらく大したニュースにはならず…私も知ることはなかったかもしれません。
そして亡くなった方に対する見方なども、変化する人が出てきていたでしょう。
自分自身と甚だしく異なる存在に対して、どれだけ想像力を働かせることができるか??
それが平和な社会を構築していく上で、非常に大切になことだと思っています。
もちろん…想像力を働かせたところで、理解の及ばない行動を現実にとる人たちがいる以上、それだけで問題が解決出来るわけではありません。
世の中にはテロのような行為もある…。
宗教なんて絡んじゃうと、もう想像力だけでどうにかなるレベルじゃない。
ただそれでも、想像力を働かせることが大切なことには変わりはありません。
良い方向に向かうためには…一度あらゆることを見つめ直すことが必要かもしれません。
先入観とか、固定観念はなるべく取っ払ったほうが良いってこと。
それでは本日はこんなところで。
また明日!!