未来拓く、みうらひらくです。
誰もが花火のように命を散らして咲いている、みうらひらくです。
さて今日は鏡野町大納涼祭。
超暑い中、ゴミ拾いだの駐車場整備だの準備をしてきました。
ファナーレには5,180発の花火も上がります。
皆さんおいでくださいってことでお願いしときます。
ところで。
テクノロジーの進歩で表現できる色が増えたりしても…花火大会自体って、考えてみると大きくは変化していない気がしませんか?
最先端の未来の花火大会って触れ込みで…今年の5月にお台場で行われたショーがあります。
友人が何人か参加していましたが、花火を演出手段の一つとして捉えた舞台のような印象だったとか。
ネットでもチェックすることが出来ますのでご紹介しときますね。
360度で一緒に見る未来型花火|NHK VR – NHKオンライン
まぁ…コストをかければ色々とできるものです。
ちなみにこの花火大会は有料でした。
チケットは1人8,000円からだったとか。
ベッドエリアだのキッズエリアだのを設け(もっとお高いわけですが)、普段は開放しているお台場海浜公園を閉鎖して行ったという前衛的な企画。
しかし東京は明るいね。
ネオンの色なども空から見ると綺麗に見えますが…花火大会は基本、下から眺めるもの。
そこを疑ってみるのも面白いのですが、”花火はやっぱり暗いところで見るのが良い”と言った友人の言葉を聞いて、案外忘れられてることだよなと思い至りました。
夜空を見上げる際に思ったことと同じ。
周囲に明かりがあると、どうしても星の光は弱まってしまう。
PAKUTASOさんにご協力いただいた撮影の際にも、ただでさえ山奥にある鏡野町のさらに山奥…先日登った泉山の登山口があるポイントまで行きました。
やはり、花火の光や音を純粋に楽しむには周囲が暗く、静かな場所が良いのでしょうね。
最近の花火大会には音楽は付き物ですけど…山奥で明かりも少なく静かな鏡野町の奥津湖周辺。
美しい花火を楽しんでいただけますYO!!
今年は風船を配り抱きかかえてもらって、花火による空気の振動を体で感じてもらいたかったのですが…冬の花火の時に自分でやってみてイマイチだったので中止。
興味がある人は花火大会に風船を持ち込んで、ぜひ試してみてください!
距離にもよるでしょうけど、少しはビリビリ来るだろ。
それでは本日はこんなところで。
また明日!