未来拓く、みうらひらくです。
負けないと入力したら負毛ないと表示される末期症状、みうらひらくです。
桜のエントリーが続きました。
管理が難しいと聞く桜ですが、まったく生えていない街は日本国内では珍しいのではないでしょうか。
東京で住んだ街でも、桜を全然見かけない街なんてなかった。
都心部でも公園などはオアシス的に整備されているものですし、そこに桜があることは決して珍しい話ではありません。
だからこそ、これだけ情報を仕入れるのが容易になった現代においてさえ、日本のイメージとして桜を思い浮かべる外国人の方は少なくありません。
珍しいといえば…カナダのバンクーバーでは桜の花が咲いた上に雪が積もるって話を聞き、そこからイメージを膨らませていって一曲作ったことがありました。
ちなみにバンクーバーでは公共の場での飲酒が禁止されているため、桜の花を見ながら飲む…みんな(ではないことは確実な…)大好きな花見はできないと聞きました。
彼らは純粋に花を楽しんでいるのか?
全国民が花より団子…桜を言い訳に公衆の面前で酩酊状態をさらすドMな我々とは異なるようだな!
それではここで一曲、雪と桜と幻との楽曲試聴はこちら。
クリックした瞬間、甘いヴォイスが響き渡るため要注意!!
どんな事故が起きても知らんぞい。
惚れても知りませんよ。
クリックは自己責任でな!
エセミュージシャン時代の人気曲を聴いてもらいたいがために思わず脱線しまくりましたが…鏡野町には桜が少ないんですよ。
観光絡みの仕事をしていると、ソッチに花見に行くからと桜名所を聞かれたりしますが…桜を期待して鏡野町にこられるのであれば、津山市まで足を伸ばして鶴山公園あたりの桜を見ることをオススメします。
鏡野町は桜の花で勝負しない。
少なくとも現時点でプラン提案したらそうはならないだろう。
見渡せば山…山林が総面積の約87%を占める鏡野町。
自生しているヤマザクラは見掛けますが、花見という言葉に含まれる期待を満たすだけの提案は、少なくとも桜を使ってはできないのが現状だと認識しています。
逆に言えば、鏡野町ではする必要がない…これはできないからこその強がり発言か。
でも簡単には勝てないのは明白でしょ?
日本中で桜は見られる。
なおかつ桜の名所としてそれなりに名の通った場所がお隣にある以上…そこに勝負をかけ注力していくという方向性はコスパが悪い。
他にも近隣に桜の名所いっぱいあるじゃん?
昨秋にもみじまつりに関わった際にも痛感したけど…開花状況などが天候に左右されまくる、自然頼みメインのイベントに重きを置き過ぎるのはやはり危険。
雨降ったらキツいってのもあるし。
10数年前には曲にしちゃうほどのインパクトがあったわけですが、今じゃ国内でも雪と桜の共演は見られます。
ひょっとすると当時から見られていたのかもしれませんが…そもそもネットが今ほど発達していませんでした。
常識が通用しなくなる時は突然やってきます。
問題を解決せずに放置して、また来年ってなっちゃうのが本当に悪いところだと思う。
まさにこの通りだ。
個人にも当てはまるよねコレ。
問題解決せずに逃げる、放置したまま…ってのはやっぱマズい。
常識を疑ってみる姿勢、非常識に感じられる提案も検討してみる姿勢が大切だと考えているのです。
桜以外にも春のお楽しみ、ご案内いたしますYO!
鏡野町へお出かけの際はぜひご一報ください。
今だけ、ここだけ、あなただけ。
世界中であなただけの花を咲かせる、オンリーワンの旅をお届け!
どこかで聴いたことがあるフレーズなのは、きっと気のせい。
それでは本日はこんなところで。
また明日!