未来拓く、みうらひらくです。
怒りはパワーの源、みうらひらくです。
また怒ってる…って言われるくらいによく怒っている。まぁ俺は早死にするだろう。そんなこと言っている人ほど長生きするとはよく言われますが。別に俺は怒りたくて怒っているわけではない。俺を怒らせるようなことが多過ぎるだけの話。そう、結局は誰もが同じ…自分の思い通りにならないから怒るのだ。要するに気に入らないから怒っているのである。そう考えると小さな話に思えないか?
所詮そんなもの。怒りも最初と最後は結局自分自身の問題なのだ。
先日書いたLGBT絡みのネタ。俺らの世代には超懐かしの保毛尾田保毛男ネタである。小学校の時に大流行ったのを記憶している同世代の方は少なくないはずだ。
何度も引用している統計によるとLGBT層の比率は7.6%である。これは田舎でも同じことだろうし、AB型の人や左利きの人の割合と同程度のものだとの話もある。40人クラスに3人程度はLGBTの子がいると推計されるってこと。
コレを書いたら実際にゲイの友人から連絡が来た。その彼が言っていたことをまとめないとって思っていた矢先…友人の言ほぼそのままの内容を著名なお方が発信しておられたので紹介しておこう。
ミッツ・マングローブ「保毛尾田保毛男を狩る、分別できない人たち」
俺は表面だけの配慮が超嫌いだ。
そーゆー上っ面だけのクソ野郎は政治の世界だけじゃなく、世の中の色んなところに隠れている。でもね…そーゆー隠したい本性ってのは言葉の端々だったり、ちょっとしたところに如実に表れちゃってんだよね、残念ながら。本気で多様性を受け容れようなんて思える人間はそうそう多くはない。俺だって、自分が中途半端だってことを自覚している。
認めろよ、自分自身を。
『ホモやオカマはNGでゲイやオネエはOK』なんて、いったい誰がいつ決めたことなのか?
ミッツ氏が言っているコレ、全く同じように友人も言っていた。問題は言い方じゃない。表現の問題じゃなくて、実は大切なのは配慮だってこと。俺がいつも使っている言葉で言えば”おもいやり”だってこと。
普通って何だ?誰が決めるの?
俺のように頭のネジが飛んでいる者にとっては”普通じゃない”って形容されることは正直、快感ですらあり…完全に褒め言葉であったし、今でも、きっとこれからもそう。それは俺だからそうなのかな?
ごくありふれた、一般的な、穏やかな何の変哲もない平凡な毎日が送りたい。そう考えている恐らく多数派の人々にとっては”普通”であることはそんなにも大きな価値があることなのだろうか。
君は本当に”普通”なの?それは誰が決めるの?
自分で決めりゃ良い話だろ。決められないなら俺が決めてやるYO!
”普通”じゃないことは誇るべきこと。だって”特別”ってことだぜ?
誰もが普通じゃない…ハッキリ言って全ての人が普通じゃないってこと。誰もが特別なのですよ、マジで。普通って言ってる奴は不通である。ミッツめ…いや三つめの意味だYO!
知的さとユーモアセンスを存分に発揮できたので怒りも収まったぜ。やはり言いたいことはハッキリ言わないとね!
それでは本日はこんなところで。また明日!