未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
さて本日は、実は予想はしていたのですが上記の昨日のエントリー…ウーマンラッシュアワーの村本大輔さんのライブを観に行ったと書いたブログ記事の内容…というよりも、行ったこと自体が一部の方には不評で…「そんな会に行っちゃうんだね、残念です。」的な趣旨のメッセージやお電話等を複数いただいていることをご報告しておきましょう。しかしこれは逆に「さすが村本さん!」といったところではないかと思います。
簡単に言えば村本さんは”左翼活動家”的なレッテルを貼られているのです。
そもそも右だの左だの保守だの革新だのというレッテル貼りが嫌いなのよ。
まぁ、好きな人が分類するのは自由ですけど。
私の言動に対して意見してくださること…それ自体は有難いことで、コミュニケーションが図れる場合は問題ありません。そもそも常々私の発信を見てくださっている方…主義主張を存じてくださっている方であれば、私の行動原理はご理解いただけている部分も多いかとも思うので、クレームのようなことも起こりにくい。今回もしっかりと説明した上で、ご納得いただいている方もいます。
ただ、世の中には文句が言いたいだけという人も一定数います。
これは長引くコロナ禍など…それぞれに大きなストレスと向き合っている以上、仕方がない部分もあるよなとは思うところで、それはそれこそ村本さんの話の中でも少し触れられていました。村本さんはそれすらも笑いのネタに変えていましたが。
私自身も…「三浦と会派を組むなんて!」的な流れで、ツヤマノチカラの安東議員や田口議員に迷惑を掛けている自覚があるので、これはある意味では他人事ではありません。
まぁ、私のことを左翼活動家だと認識している方は恐らくいないでしょうが…ヤバい活動家(?)というか…イロモノ議員として認識している人は少なくないのが実際のところかなと思います。
活動内容をしっかりと見ていただければ、そうではないことをご理解いただけるという自信は持っていますし、そう感じていただけるような活動をしなくてはと思い真摯に取り組んでいるつもりですが…ハッキリ言って、そこまで見ていただけるケースはほとんどありません。
個々の議員が何をやっているかなど…よほど真剣に応援しているか、その逆でない限りは基本的に皆、知らないのです。
そしてこれは議員に限らず…実は誰にでも当てはまります。
たとえテレビに出ているような芸能人であっても、その人が見えないところで何をしているかなどわかるはずがありませんし…多くの人は自分自身の生活に向き合うことに注力せざるを得ないわけですから、そこまで他人のことを気にしている余裕などないのが実情ではないでしょうか。
だから私は、それがもしもネガティブな理由によるものであっても…興味を持っていただけるだけ有難いなと思うわけです。
貴重な時間を費やして、私自身へと興味を持ってくださっているわけですから。
そして意外と…第一印象が悪かったり、昔は仲が悪かったりした人たちの中にも、結果的にとても仲良くなったり、応援してくれる人が出てくることがあるものです。
当ブログ読者の中には様々な人が存在します。
津山市の方以外にも多くの方に読んでいただいていますし、年齢層も非常に幅広いです。中にはいじめ被害の当事者や、ひきこもりの当事者の子どもたちも含まれます。子どもや配偶者、家族や恋人など…大切な方を失ったつらい経験を抱えている方も沢山おられます。
皆、それぞれに抱えている問題は本人以外には絶対に100%は理解できないものです。
だからこそ、多くの方の声を聞くこと…意見に耳を傾けることが大切だと思うのです。これはプライベートでも同じと言えばそうで…まぁ三浦ひらく自身の個人的な考え方ではあるのですが、議員としての姿勢においても、一方聞いて沙汰するなというスタンスをとっていることは何度も書いてきている通り。
最後に一つ…友人が話していた件を紹介しておきましょう。
若くして経営トップの座に就くことになった彼は下手な議員よりは確実に忙しい毎日を送っていましたが、誘われた会合には一度は赴くようにしていると言っていました。わざわざ声を掛けてくれたのだから、多少無理をしてでも、なるべく参加するように努める…そしてその上でその後の付き合い方を判断していると。
仮に参加すべきではないような内容だった場合には、その後は行かないようにしているとのことでした。それこそが時間の無駄で、一度も参加しない最初のうちから時間の無駄だと勝手に決めつけて行かないのは愚かでモッタイナイことだと言っていた友人の姿勢は素晴らしいものだと思っています。
時間の使い方にこだわっていかないと、後悔しまっせ!自分自身でも非生産的な行為だと思うような言動って…誰に見られているわけではなくても、恥ずかしくない?
時間の使い方にこだわりまくっている結果、超絶に忙しい私ですが…そんなわけで、声を掛けていただければ覗けるシーンはできる限り覗くようにしています。
コロナ禍に負けずにねッ!
本日はこんなところで。また明日!