未来拓く、みうらひらくです。
ザ・フール、みうらひらくです。
痴漢の疑いをかけられたらどうしよう…と心配していた昨夜の俺。痴漢という言葉には愚か者という意味があり、そういう意味では俺は間違いなく痴漢だと言える。
今朝になり、とりあえず無事にバスを降りることができた。昨日のエントリー内で紹介した、痴漢に間違われた際のオススメ対応方法に則った場合、現場から移動してはならないとのことだった。バスを降りてはいけないのだろうかなどと考えている内に眠りに落ち、何度か目覚めはしたものの、おかげさまで無事に津山市へと帰ってこられた。
昨日のエントリーを書くまでは完全に忘れていた話だが…確か19歳の時。
痴漢に間違われるという苦い経験をした記憶が蘇った。
いやマジでしていないYO!
つーか、あれは…間違われるというよりも実際、恐らく何かの嫌がらせの一種だったのではないか…。
俺は特段混んではいない車内で立っていた。少し離れたところに立っていた女性が突然騒ぎ出した。「何触ってんの?」と言われて…冗談抜きで「は?俺?」みたいな感じになった。
でも明らかに触れてはいない。ってゆーか、手を伸ばしても届かないでしょって距離だった。何だか挙動不審な方だったため、声掛けられる前にチラッと見たのは事実だ。それが気に障ったのかなと後で考えた。というよりもそれ以外考えられない。面識ない人だったし。
さすがに普通に周囲の人たちもかばってくれて、結果的には事なきを得た(電車からは降りて余計な時間は食った)のだが…今のような時代であったら、違う展開になっていたかもしれない。そう考えるとちょっとゾッとする。
まだ学生だったし、さすがにイラついて相手に向かって結構な暴言を吐いてしまった記憶もある。調子コイていた頃だったし。明らかに今の自分よりは若い方だったが…当時の俺よりは相当年長のように見えた。気に入らないことでもあったのだろう。
痴漢はもちろん、許されることではない。
だが、痴漢をしていない人間に濡れ衣を着せるのも同様に…決して許されないことだ。
ぶっちゃけ、昨日のエントリーは半分ネタで書いたわけだが…色々と思い出して、実際に今もしも自分の身に降りかかってきたら…と考えたら、冗談では済まされない話だとよくわかった。
もし、実際にやっていないのに、痴漢の汚名を着せられ衆目に晒されたとしたら…さらなる悪い未来に絶望し、その場から線路に走って逃げたくなる気持ちもわからなくもない。
嘘つきは政治家泥棒の始まりだぜ?
本日はこんなところで。また明日!