未来拓く、みうらひらくです。
いやいやいやいや!!
昨日のエントリーではとんだ粗相をば…。
速攻で修正しましたが…当初こう書いておりました。
そんな当時、夏休みに京都に出掛けました。
京都といえば東大寺の大仏。
京都といえば東大寺の大仏…だと??
わざわざ京都を強調している点からも、前振りだと思ったという方もおられましたが …某氏からメッセージを頂戴するまで全く気付きませんでした。
「えーっと…京都といえば東大寺の大仏ってのは何かのネタですか?」
「!!」
おいおい、本当に行ったのか??
捏造はいけませんよ、捏造は!!
領収書はありませんけども、行きましたよ…奈良にも京都にも。
京都に祖父母がいて、毎年夏に行っていたものです。
当時のことを確認しようと思って…京都の両親に電話したのがいけなかったのか…と、言い訳(秘書や第三者どころか両親に責任転嫁)してみる。
いやぁ、お恥ずかしい。
カミングアウト共々滑っちまったわい。
昨日書きたかったことは結局、既成概念に縛られるのは良くないと思うぜよって話。
規制緩和、既得権益と同じように、既成概念という言葉も3つ目の”K”として、私にとって重要なキーワードです。
当ブログでの”3K”決定。
いずれの言葉からも少々堅苦しい印象を受けることでしょう。
それぞれ漢字4文字を見るだけで、何かしらのイメージを思い浮かぶはずです。
それがイドラ、先入観、固定観念です。
その集合体こそが既成概念。
個々人が思い込みをなるべく少なくするように努め、多様化する社会の中で柔軟な対応を心掛けていくことで、変わることが確実にあるのです!!
18歳選挙権の実現は、確かに大きな一歩です。
しかし、それも慣習に囚われている結果に過ぎません。
そもそも20歳を成年とするという慣習自体、その妥当性は極めて不明確です。
既成概念に疑問を持つことなく…当たり前のように受け止めるのも、それはそれで自由。
ですが、日本人の平均寿命が現在のほぼ半分、約43歳であった旧民法制定時から成人年齢の見直しが行われていないというのは”事実”です。
明治中期とは、生活様式も教育制度も全く異なる現代。
社会情勢に鑑みて…見直しを考えてみることは、決して荒唐無稽な話だとは思いません。
旧民法制定時…選挙権を有する者は、一定額の国税を収めた25歳以上の男性に限定されていました。
そもそも選挙というものは、歴史的にも非常に制限されてきたものなのです。
選挙の規制緩和こそが、選択肢を増やす可能性を高めるための最強の規制緩和だと書きました。
しかし、そんな大それたことを目指さずとも、目の前にある既成概念に縛られないように努めるだけで、可能性は大いに増えます。
昨日書いたように、色を判断する能力に問題ありの私は…絵を描くのが得意でしたが、そうした方向に進む選択肢は、小学生の時点で早くも自分自身の中から消去されました。
”たられば”の話は、何事においても微妙です。
それまでのものだったんだよ…と言われると、それはその通り。
しかしこのケースを、親or教育者という立場になった大人をはじめ…子どもに接する方々は、ご自身の立場に置き換えて考えてみて欲しい。
子どもの可能性を伸ばすために、最も大切なことは…既成概念に囚われ過ぎずに柔軟に接すること。
そう思われませんか??
それと同じように…社会全体の可能性を伸ばしていくためには、既成概念に囚われ過ぎることなく、先入観をなるべく持たないことが肝要なのです。
古かろうが、新しかろうが、関係ない。
食わず嫌い、損しちゃいますYOってこと!!
それでは、また明日!!