未来拓く、みうらひらくです。
おかげさまで完全復活、みうらひらくです。
昨日書きかけたけど、頭が痛くて書けなかった内容を今日書いておこう。このところ取り上げまくっている鏡野町で実施中の観光案内パンフレットの表紙を決める投票についてだ。
候補となる写真を公募するところから始まり、立候補した44枚の写真の中から3枚の最終候補を選び、そして全世界の皆さんに投票していただき決定するという…アメリカ大統領選挙どころか、世界最大の選挙と言われるインド総選挙の規模を超越する可能性すら秘めた企画。

本企画ではSNSでのリアクションが有効票と見なされる。リアクションとは要するにFacebookなどでの”いいね”とか…そういった反応のことだ。
正直なところ全くの予想外だったのだが、3つの写真から1つを選択するという…このレベルの話ですら、こうした反応を公開の場で行うのは抵抗があるという声が何件も届いた。
マジか。
正直言って…そんな個々の反応、イチイチ誰もチェックしてないだろと思わなくもないのだが、例えば3枚の候補写真を撮影した全ての人が知り合いだったりした場合、誰か1人の作品を選ぶのは抵抗がある(実際にはそんな人は多分いないのだが)という主旨であった。
こんなちょっとした案件にも、しがらみは存在する。こっちとしては好きな作品を一つ選んでください…お気軽にどうぞってな企画だった訳だが…そうもいかない人もいるのだ。
だったら仕方がない。
それ…バレないようにしちゃいましょう!
ってなわけで登場する手段、そうした恥ずかしがり屋な皆さんの投票もバッチリ秘密にしてくれるシステムを友人の会社が作っている。
世界中のありとあらゆるものをランキング付けして、みんなでベスト3を決めることができるというサービスを提供しているthreeeである。threeeなのかThreeeなのかスリーなのか…どう表記するのが最も正しいのかはわからないが、そんな細かいことにはこだわらない男とその相棒が作っているサイトだ。

「3」で遊ぼうということで、3つ目のeはentertainmentのeとのこと。
姓に3が入る三浦としても無視できないこの素晴らしいサイトでは、お題を作成した俺にすら匿名性を保ちつつ…好きな候補に投票してもらうことが可能なのだ。
実際の選挙でもネット投票の実現を望む声は決して少なくないと感じているが、日本国内での導入にはまだまだ多くのハードルが存在する。
なんでネット投票って始まらないの?<衆院選2017> フジテレビ解説委員が座談会で選挙を解説
しかし、何年後だか何十年後だかはわからないが…やがては確実に導入されることになるだろう。
とりあえずそれ、現時点での最適解でやっちゃわないか?

100点が取れるまで待っている時間はない。
現時点で最も効率が良く、しがらみのない透明性の高い選挙を実施するためのツールとして、threeeやTwitterのアンケートなどを利用させていただいている。
もちろん、しがらみの結果であろうが何であろうが名前を明かして意思表示してくださったFacebookのリアクションも同じ1票である。
リアル選挙でも同じ…しがらみ等も全て考慮された後、その上で最も多くの人に選ばれた候補こそが最後に勝つのだ。
最先端のネット選挙に是非ご参加ください!

グランプリを決めるのはアナタの1票かも!
本日はこんなところで。また明日!